都響「イギリス音楽の夕べ」

本日もありがとうございます。

指揮者もピアニストも英国人。
作曲家3人も英国人。

めずらしい演奏会を聴かせていただきました。

東京都交響楽団
第831回 定期演奏会Bシリーズ
2017年5月16日
東京オペラシティーコンサートホール

1

指揮/マーティン・ブラビンズ
・イングリッシュ・ナショナル・オペラ音楽監督

ピアノ/スティーヴン・オズボーン

曲目

バターワース:青柳の堤
ティペット:ピアノ協奏曲(1955)(日本初演)
ヴォーン・ウィリアムズ:ロンドン交響曲(交響曲第2番)


私が知っているのは、レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ(1872~1958)。

吹奏楽でも「イギリス民謡組曲」(1923年作曲)など、伝統的な名曲で知られています。

1曲目のバターワース:青柳の堤 が、大変美しかったです。

ジョージ・バターワース(1885~1916)は青年期に第1次世界大戦に遭遇。
31歳の若さで戦死しました。

オクスフォード大学を卒業し、法律家を目指していましたが、ヴォーン・ウィリアムスに魅了されて作曲家の世界に入ったそうです。

その影響か、作風が良く似ていました。

《青柳の堤》ではバターワースが収集した2曲の民謡の旋律が使用されています。

どこかで聞いたことある・・・、「緑の茂み」という民謡(イギリス民謡組曲でも出てくる)が、オーボエ・フルートで美しく奏でられていました。

心がホッと・・・

ティペット:ピアノ協奏曲(1955)は、現代音楽。

ピアニストは、協奏曲ではめずらしく、楽譜を見ながら演奏していました。

あれは譜面めくりの方がさぞや大変だろうなぁ・・と、余計なことを考えてしまいました

ヴォーン・ウィリアムズ:ロンドン交響曲(交響曲第2番)(1920年版)

ウィリアムスは、この交響曲2番を何回も改定させたそうです。

今回の1920年版は、1曲目の作曲者、バターワースの戦死に対して追悼の意味で捧げられたそうです。

ヴォーン・ウィリアムズは、2つの世界大戦を経験し、86歳の人生の中で、9曲の交響曲を書きました。

この2番は、40歳の頃の作品。

静かで、荘厳で、なぜか聴いていて安心します。

ビオラのソロもとろけるように甘くうっとり・・・

曲中で・・・
「キーン コーン コーン カーン コーン」(ハープですから音質は違いますが・・・・)

あれ?
学校のチャイム・・・

いやいや、あれは、ビックベンの鐘。

もう二度とライブで聴くことは出来ない、そんな貴重な演奏会でした。

ありがとうございました。

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