「ミッフィー」生みの親、ディック・ブルーナさん死去

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うさぎのミッフィー

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ミッフィーの生みの親、オランダの絵本作家ディック・ブルーナさんが、2017年2月16日。
故郷のオランダ中部ユトレヒトで老衰のため、お亡くなりになりました。
89歳でした。

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ディック・ブルーナさんは、1927年オランダ・ユトレヒト生まれ。
1953年、「りんごぼうや」で絵本作家としてデビューしました。

55年にミッフィーシリーズの第1作「ちいさなうさこちゃん」を発表。
日本では石井桃子さんの訳で64年に出版されました。

ミッフィーは、ご自身の息子さんの為に生まれたキャラクターなのだそうです。

ディック・ブルーナさんは、10代半ばで第2次大戦を体験し、祖国オランダはナチス・ドイツに侵攻されました。

戦時下の冬のある日、ユダヤ人が冷たい湖を泳いで逃げるのを見て、憤りと悲しみを覚えたと言います。
「この体験がぼくの人生を決定づけたのかもしれません」と生前語っています。

戦争が終わると、1951年に父の出版社に商業デザイナーとして就職しながら、本の装丁やポスターを手がけ、絵本も描きました。

「ミッフィー」は、赤、青などわずかな色の色づかいと簡略な輪郭で描く手法を確立し、国内外のデザイン賞を相次ぎ受賞しました。

出版社を辞めて独立してからは、仕事場でたった一人で描く仕事のスタイルを守り通しました。

ミッフィーシリーズは50カ国以上で翻訳され、ぬいぐるみやテレビ、映画なども広く愛されています。
生涯で120冊以上の絵本を刊行し、発行部数は8500万部・・・

ディック・ブルーナさんは、世界的な名声を得ても、アシスタントを雇うことなく、構想から仕上げまで、自分ひとりの手でやり遂げ続けたそうです。

自身の戦争体験から、ディック・ブルーナさんの作品は、飢餓、貧困、病気から子どもたちを守る・・・
そんな想いで、世界中の子どもたちを包み込むような、あたたかで優しい絵本やイラストを描き続けました。

東日本大震災では、涙を流すうさこちゃんのイラストで、日本の子どもたちを励ましました。
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平和への強い願いを作品に込めて、子どもたちに贈り続けたディック・ブルーナさん。
これからもミッフィーは生き続けます。

心よりご冥福をお祈りいたします。

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東京都出身。元、公立中学校教員。
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