下野竜也と広島ウィンドオーケストラ

本日もありがとうございます。

吹奏楽の月刊誌「バンドジャーナル」11月号(音楽之友社)。

表紙は、指揮者、下野竜也さんと、広島ウィンドオーケストラでした。

冒頭カラーインタビューの記事として、2016年4月に行われた定期演奏会前に、下野竜也さんが語った「想い」が掲載されています。


1

■指揮者、下野竜也氏
2011年より広島ウィンドオーケストラ音楽監督
2001年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝
読売日本交響楽団首席客演指揮者
京都市交響楽団常任客演指揮者
広島交響楽団音楽総監督(2017年4月~)

※バンドジャーナル誌本文より抜粋

■吹奏楽の演奏で大切にしていること

「吹奏楽」ということばを、名のある評論家が、悪い意味で使うことがあるのは、残念なことです」

「その作曲家がどういう人なのか
作品がどうなのか、が、伝わる演奏をしたい

そのためには、作品には形式があり、様式があり、和声があるという、基本中の基本を大事にして、楽譜に忠実な演奏を心がけています

アンサンブルは、室内楽をするように演奏すべきです。
私は室内楽を拡大した「吹奏楽」を聴いていただきたいと思っています」


■選曲について

「良い演奏をしたいという気持ちは、いつでもあります。

今度、フーサの{プラハ1968年のための音楽}を、NHK交響楽団の定期演奏会で取り上げます。

オーケストラであれ、吹奏楽であれ、いい曲だから演奏する。
それをみんなで共有したいと思っています」


■現在の吹奏楽界へのメッセージ

「全国のプロ吹奏楽団に、個性があるといいと思います。

吹奏楽は教育現場、特にコンクールと密接に絡み合っているので、どうしても似たようなレパートリーを取り上げがちかも知れません。

でも、プロがしっかりと個性を主張しない方が、問題でしょう。

このレパートリーならどこどこの演奏で聴きたいよね・・・と言うような。
それぞれに十八番(おはこ)」が作れるといいんじゃないかな。

もっともっと、いろいろな指揮者が、吹奏楽を指揮するようになるといいですね」


・・・・・
私はこの4月の演奏会を、リハーサルから全て、見学させていただく幸運に恵まれました。

その時の下野竜也さんと、広島ウィンドオーケストラのみなさんとの、真剣な音楽づくりを、記事を読んで改めて思いました。

・作品・様式・和声から、楽曲を忠実に再現する・・・・

下野さんのおっしゃる、基本中の基本で興味の尽きない「吹奏楽オリジナル」作品が、増えて行くといいなとも思います。

いち吹奏楽・音楽ファンとして、今後のご活躍が本当に楽しみです。

★月刊「バンドジャーナル」11月号はこちらからも求めになれます
音楽之友社

いつも応援をありがとうございます。
ただいま、ブログランキング参加中です。
下の写真を、ポチッと押して、ご協力いただけると、このブログにポイントが入る仕組みです。
どうぞよろしくお願いいたします。
     

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ogatamayumi

Author:ogatamayumi
緒形まゆみブログへようこそ!

東京都出身。元、公立中学校教員。
現在は、フリーとして、音楽教育や吹奏楽に関わっています。
このブログを通じて、音楽や教育、吹奏楽やその他、心に感じた事柄をみなさまにお伝えできればと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
自動翻訳
カテゴリ
ランキング
下記のブログランキング参加中
お手数ですがクリックをお願いします!

にほんブログ村 クラシックブログ 吹奏楽へ
にほんブログ村
カウンター


現在の閲覧者数:
リンク
緒形まゆみの本



【DVD】まゆみ先生の授業・部活動で役立つリトミック
価格:全2巻 17,280円
各巻 8,640円
(税込、送料無料)

QRコード
QRコード