内閣改造に寄せる被災地の声

本日もありがとうございます。

2016年8月4日
安倍総理大臣は内閣改造を行いました。
第3次安倍第2次改造内閣の19人の閣僚の陣容を決め、菅官房長官が閣僚名簿を発表しました。

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2016年8月11日。
今日は、東日本大震災から5年5か月・・・


被災地の声・・・・

福島・宮城の地方紙は、地元の様子を以下のように伝えています。

他人事でない、切ない気持ちで読みました。

(2016年8月4日福島民友ニュースより)
「また大臣が代わった」。

第3次安倍再改造内閣で、東日本大震災や東京電力福島第1原発事故からの復興や同原発廃炉に取り組む復興、環境、経済産業の3閣僚が新たな顔ぶれとなった3日、県内の避難者からはいら立ちや不安の声が上がった。

「被災地のことが分かる人なのか」。
復興の加速化を願う避難者は、新閣僚に厳しい注文を付けた。

大熊町から群馬県高崎市に避難している矢島真由美さん(55)は「また一からやり直し。
復興にじっくりと腰を据える体制を取ってほしい」と不満を募らせる。

長引く避難生活を送っている間に閣僚だけが次々と代わり、今回の改造で復興相は6人目、環境相、経産相は8人目となった。

願いは「いち早く心休まる古里に帰りたい」。
しかし、それができない葛藤の日々が続く。

「閣僚は現場の声をよく聞いて本県の将来のためにしっかりと臨んでほしい」と、切実な思いを口にした。

双葉町の中間貯蔵施設建設予定地の地権者の一人で、現在は茨城県北茨城市に避難する前郡山地区長斉藤宗一さん(66)は「また大臣が代わり、国は選挙や大臣を誰にするかなどばかりに力を入れて双葉町民を忘れているんじゃないかと思う」と、国の姿勢に疑念を抱く。

中間貯蔵施設を担当する環境相には、「大切なのは避難者の生活の支援。双葉町を直接見てほしい。予定地の地権者には、用地買収について丁寧な説明をして」と望む。

富岡町から避難、郡山市の緑ケ丘応急仮設住宅に住む藤田一さん(68)は復興政策の継続を期待している。
「復興相には町の除染、インフラ整備などを加速させてほしい」と期待を込めた。


・・・・・
仮設住宅での生活が長引く方々も・・・
政治への期待と諦めの間で揺れています。


(河北新報2016年7月10日)
苦しむ人に目向けて

陸前高田市の滝の里仮設住宅で自治会長を務める小野田高志さん(79)。
4畳半2間のプレハブで、妻(79)との暮らしが5年を超えた。

「入居時は2、3年だと思っていた」。

市中心部は津波で消え、約300ヘクタールの巨大な土地区画整理事業が進む。
かさ上げされた土地が広がるばかりで、家並みや商店はまだ見えない。

自宅を再建する高台造成地が引き渡されるのは早くて2年先。
建物が完成し、引っ越すまでさらに1、2年はかかる。

「最期は再建した自宅で迎えたい」。高齢入居者のささやかな望みは切実さが増す。

86戸の滝の里仮設では、3人が自宅に帰ることなく逝った。

全国の仮設入居者はみなし仮設などを含め13万6000人。
復興の地域差は広がる。

「政治家は前ばかり向き、後ろを振り返ろうとしない」と小野田さん。

政治には、多くの人が前に進めないままの被災地の現実を直視してほしいと願う。


・・・・・
5年5か月に・・・
合掌。

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