読響とカンブルラン「マーラー5番」

6月最終日となりました。
本日もありがとうございます。

昨夜もまた・・・
良い経験をさせていただきました。

読売日本交響楽団
第593回名曲シリーズ
2016年6月29日(水) 19:00開演
会場:サントリーホール

1

★シルヴァン・カンブルラン
1948年、フランス・アミアン生まれ。
読響、第9代常任指揮者。
クラングフォーラム・ウィーン首席客演指揮者
シュトゥットガルト歌劇場、音楽総監督。

指揮=シルヴァン・カンブルラン
ピアノ=小菅 優


■曲目
リスト:ピアノ協奏曲第2番 イ長調
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調


サントリーホールは満席でした。

小菅さんのピアノは、どこにもない音玉です。
大好きなピアニストです。

俳優で歌舞伎役者でもある、香川照之さんがあるインタビューで述べた言葉を思い出します。

「セリフが上から降ってくるうちは、ダメなんですね。
覚えて身体に入っているようでも、違う。
腹の中から・・・湧き上がってくるようになるのが、役者なんです」

小菅さんのピアノは、まさに、身体の中から湧き上がってくるような響きなんです。

昨夜も、自らオーケストラとのアンサンブルを楽しむように、ニコニコしながら、美しい艶やかな音楽を紡いでいました。

猛烈なアンコールに、リストの超絶技巧練習曲第5番:鬼火で、応えてくれました。

会場がピーンと、静まり返りました。
鳥肌が立つほど、素晴らしかったです。

・・・・・・
昨夜の私の座席は、最高でした。
ちょうど、チェロ群の後ろあたり。
指揮者かぶりつきです。

マーラー五番を、この場所から聴いたのは初めてでした。
グスタフ・マーラー42歳の時の作品です。(1902年)

カンブルランさんの指揮は、(特に3楽章のスケルツォ)まるで精密機械のようでした。
それでいて、ひとつひとつに明確な意志が見えます。

私は例によってマスクの中で、口をポカンとあけたまま・・・
目もバリチクリさせながら・・・
見入っていました。

オーケストラと、指揮者との、力強く繊細な音楽に、グイグイと引き込まれました。

ホルン、クラリネットのマーラー吹きも、真横から見られて、ワクワクしました。

演奏後のパートごとの拍手も、ホルンが立ったとたんに、「ブラボー」がドッとわきました。

すごーいすごーいっ!
・・・と、心の中でスキップしながら、帰ってきました。

密度の濃い演奏会でした。

ありがとうございました。

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東京都出身。元、公立中学校教員。
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