ベルリンフィル、サイモン・ラトル「これが始まりだ」

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ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団。
ベルリン国立歌劇場管弦楽団。
ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団。

ドイツ・ベルリン市内の3つの管弦楽団が、2016年3月1日に、合同演奏会を開催しました。

内戦が続くシリアなどからドイツにたどり着いた
難民らのための特別コンサート

(共同通信2016年3月2日)

このコンサートには、一般チケット販売はありません。

ベルリン・フィルの大ホールには、母国を逃れた難民やその家族、それに難民たちを支える地元のボランティアなど合わせて、およそ2200人が招かれました。

このコンサートでは、3つの楽団がモーツァルト、ベートーベンなどの名曲を1時間余りにわたって順番に披露しました。

演奏では、それぞれの楽団の首席指揮者が指揮を執り、演奏が終わるたびに聴衆から盛んな拍手が送られていました。

サイモン・ラトル氏
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

1
ダニエル・バレンボイム氏
ベルリン国立歌劇場管弦楽団

3
イヴァン・フィッシャー氏
ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団

1

ドイツには2015年夏以降、中東などからの難民らが大量に流入し、2015年は計約109万人に達しています。

ドイツだけでなく、2015年後半からヨーロッパに押し寄せる難民は爆発的に増え、EU諸国の間で意見の差が際立っている様子は、日本にも頻繁に報道で伝わっています。

ドイツのメルケル首相は、戦後、ドイツ国民が難民になった経験を踏まえ、難民受け入れに積極的です。

しかし、国内でも首相に反発するナショナリズムが、勢力を拡大しています。
反イスラム団体の排斥デモが頻発し、難民らに対する風当たりが強まっているのです。

ドイツでは市民の間でも、難民に対する見方が二分しつつあるそうです。

今回の演奏会は、メルケル首相の政策を後押しし、ベルリンの有名管弦楽団が協力して、寛容な社会を訴える意味もあると言われています。

コンサートを主催した、ベルリン・フィルのサイモン・ラトル氏は述べました。

「これが始まりだ」

サイモン・ラトル氏、ダニエル・バレンボイム氏は、これまでにも難民や、民族間紛争に対して、音楽を通じた取り組みで、何度もメッセージを発信しています。

■ベルリンフィルと子どもたち(2003)
■ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団
・・・・・・・・・
難民・内戦・・・
日本にいると、対岸の火事のように思えます。

しかし、決してそうではないことを、「知ること」
それが大切だと、自分に言い聞かせます。

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