今も仮設住宅で暮らす方々「住宅劣化問題」

2011年3月11日
東日本大震災から、もうすぐ5回目の大晦日を迎えます。

今も尚、当時「仮設」として緊急に建てられた、仮設住宅で避難生活を余儀なくされている方々がいらっしゃいます。

仮設住宅は、災害救助法で定められた原則2年間の使用を前提に、造られています。
そこに4年以上、住み続けていらっしゃるのです。

福島県内では、その数2万人。
今、その「住環境の劣化」が、問題視されています。

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(福島民報2015年12月1日付け)
 
福島県では、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故により、今も県内で2万人近くが仮設住宅暮らしを余儀なくされている。

安全と健康を守るはずの建物は、老朽化が進み、腐食やシロアリなどによる被害が広がっている。

傷んだ住宅で厳しい冬を迎える被災者の心細さはどれほどか。
災害公営住宅の整備を急ぐのはもちろんだが、住民が日々命をつないでいる仮設住宅の改善に力を注がなければならない。

県内の仮設住宅は2015年10月末現在、25市町村に1万6403戸ある。
震災翌月の平成23年4月以降に完成し、県は187団地に分けて管理している。
撤去の予定がない181団地について県が6月下旬から10月下旬にかけて一斉点検し、状況が明らかになった。

■木製基礎くいの腐食
■シロアリ被害
■木製スロープの腐食
■雨どいの詰まり
■屋外アンテナやエアコンの室外機の固定不良
■建具の開閉不良
■フェンスの腐食
■住宅固定用ワイヤの外れ
・・・・・など計633の要修繕箇所があった。

しかし、行政側は、仮設住宅への受け入れは応急的な措置と位置付け、建て替えなどは想定していない。

避難者の仮設住宅での生活は、おおむね4年以上となり、「もう限界だ」との悲痛な声も上がる。
空き部屋増加に伴う入居者の孤立をどう防ぐかなど、新たな課題も浮上している。

4年の歳月は、決して「仮」で済ませられる期間ではない。
震災と原発事故で痛手を負った上、不自由な空間で人生の貴重な時間を過ごさざるを得ない人たちの気持ちを、最大限に酌み、支援に全力を尽くしたい。


・・・・・・・
忘れてはいない。
しかし、思い出すことが減った。

もしも、自分の家族だったら
もし自分だったら
・・・・そう思うことが減った

大手マスコミは、こうした「今を暮らす」方々を、置き去りにしつつある

それじゃダメなんだ。

自分はどうなのかと・・・考えます。

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ogatamayumi

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東京都出身。元、公立中学校教員。
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