都響とスウェーデン放送合唱団「モーツァルト・レクイエム」

本日もありがとうございます。
今夜は、楽しみにしていた演奏会に行ってきました。

東京都交響楽団
第795回 定期演奏会Aシリーズ
会場 東京文化会館

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指揮/ペーター・ダイクストラ(スウェーデン放送合唱団首席指揮者)
ソプラノ/クリスティーナ・ハンソン
アルト/クリスティーナ・ハマーストレム
テノール/コニー・ティマンダー
バス/ヨアン・シンクラー
合唱/スウェーデン放送合唱団

1
★スウェーデン放送合唱団
1925年創設。
以来、世界最高の呼び声高い、合唱団です。

■曲目

・リゲティ:ルクス・エテルナ (1966)(無伴奏混声合唱)
・シェーンベルク:地には平和を op.13 (混声合唱と管弦楽)
・モーツァルト:レクイエム ニ短調 K.626 (ジュスマイヤー版)


美しい合唱でした。

一部は現代音楽。
2曲とも、初めて聴く曲でした。

「ルクス・エテルナ」は、16声部のアカペラ。
1つの音を、少しずつ重ねて行きます。

「マイクロ・ポリフォニー」と言うそうです。
日本語に訳すと「微小細密複音楽」。

幻想的で、不思議な世界を「見た」ような音楽でした。

二部は「モーツァルト・レクイエム」

私は、レクイエムの中でモーツァルトのこの作品が一番好きです。

2010年には、スウェーデン放送交響楽団、スウェーデン放送合唱団 、ダニエル・ハーディング指揮で、モーツァルト・レクイエムを、東京オペラシティーで聴きました。
(ソリストです)
リサ・ミルネ(ソプラノ)、クララ・ムーリツ(メゾ・ソプラノ)、ジョシュア・エリコット(テノール)、ジョナサン・レマル(バス・バリトン)

その時の美しい合唱に、とても感動しました。

私には、期待が膨らみすぎると「妄想」になる・・・悪いクセがあります。

あまりにも楽しみにしていたので、最初に鳴った瞬間、妄想とシンクロしませんでした。
しかし、あっという間に、現実の「今夜の演奏」に、引き込まれてゆきました。

モーツァルト(1756~91)が書いた唯一の《レクイエム》であり、最後の作品で、未完。
なぞに満ちた作品の背景にも、興味があります。

今夜の演奏は、未完の作品を最後まで完成させたと言われている、弟子のジュスマイヤー版ということです。

ソリスト、合唱、オーケストラが一つになって「祈り」が、響きました。

透明で意志のある、美しい響き・・・まさに、スーパーコーラス・・・

アンコールは、モーツァルト「アヴェ・ヴェルム・コルプス」でした。

いつものマスクの顔に・・・2010年に続き・・・
涙がツー・・・・と。

今夜は、フライング・ブラボーもいっさいなく、静寂の中に静かに拍手がわいてきました。

同じ演奏会が、明日はサントリーホールで行われます。
残響が多いので、明日はより鳥肌ものだと思います。

じーんと・・・余韻が残っています。

ありがとうございました。


■第796回 定期演奏会Bシリーズ
日時:2015年10月16日(金)19:00開演(18:20開場)
場所:サントリーホール

チケットは完売、[当日券]は、18時より整理券を配布し、当日のキャンセル等でチケットが確保できた場合のみ、開演10分前より販売とのことです。
東京都交響楽団ホームページ

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私も昨夜、聴きました。感動しました。特にアンコールで歌われた「アヴェヴェルコルプス」・・・しばらく呆然としました。
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Author:ogatamayumi
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東京都出身。元、公立中学校教員。
現在は、フリーとして、音楽教育や吹奏楽に関わっています。
このブログを通じて、音楽や教育、吹奏楽やその他、心に感じた事柄をみなさまにお伝えできればと思います。
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