70年目の祈りの日に

2015年8月15日。

■2015年8月14日 宮城県・河北新聞社説より

揺れ動く国際情勢の中、国民の決意と英知、そして少なからぬ幸運で守り続けてきた「戦後」を、新たな「戦前」にしてはならない。

戦争の終結から70年。
そうした思いを一人一人、あらためて心に刻む夏である。

70年という区切りに特段、意味があるわけではない。
が、状況の変化に目を向ければ、これまでとは違った重みを持っていることに気付く。

先の大戦を肌で知る世代が年々減少し、記憶から記録へ、現実感を伴った出来事から「歴史の中の出来事」へ移行して、受け止め方が変質する時代環境にある。

無関心であってはいけない。
想像力をたくましくして、個々の動きから不穏な気配を感じ取り、戦争を遠ざけようとする積極的な営みを抜きに、平和の維持は危うい。

先月亡くなった思想家で哲学者の鶴見俊輔さんは、慣用句を寸評した文章で「うそから出たまこと」に寄せて憲法を紹介。
制定の経緯から現憲法をあえて「嘘(うそ)」と表現、その内実を「誠」と言い表した。

米国が土台をつくった憲法を、私たちが米国の狙いを超えて受容、実践して自分のものにしたということだ。

政治に対し「あなた任せ」であってはならない。

「永遠の戦後」に向けて歴史の転換点にあることを自覚し、知恵と行動をかみ合わせよう。
正念場を迎えた70年目の終戦記念日である。

★社説全文はこちらからご覧ください
河北新聞社説全文

■15日の佐賀新聞は、70年目の終戦の日に合わせ、1945(昭和20)年当時の紙面を再現したカバー版を、本紙の「表紙」として発行するそうです。
70年前に発行された新聞と「質感」までそっくりに製作。
本紙上では「戦後70年さが100人メッセージ」と題して、各ページに県民100人の「平和」や「未来」に寄せる思いを掲載しているそうです。

・・・・・・・・
70回目の終戦記念日を迎えた本日、2015年8月15日。

メディアの関心は、「安倍談話」のようです。

お恥ずかしい話ですが、あまりに長く、伝えたいことが分からず、私は途中で読むことを放棄・・・・
マスコミは、「概略」をその人の考え方により、要約して伝えます。

そのこと自体が、人に伝えるためのものではないことのように、私には思えます。

地方紙の声に、安倍談話より強い、「ことば」を感じます。

安倍談話全文

・・・・・・・
政府主催の全国戦没者追悼式が、今日、東京都千代田区の日本武道館で開かれます。
先の大戦で命を落とした約310万人の冥福を祈ります。
厚労省は公共施設などで15日は半旗の掲揚を求めるとともに、正午からの黙とうを呼び掛けているそうです。

・・・・・・・

戦争に 正義など ない
どの国にとっても・・・・

私は そう思います

正午 心より祈りをささげたいと思います。

合掌。

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ogatamayumi

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東京都出身。元、公立中学校教員。
現在は、フリーとして、音楽教育や吹奏楽に関わっています。
このブログを通じて、音楽や教育、吹奏楽やその他、心に感じた事柄をみなさまにお伝えできればと思います。
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