フェドセーエフ「世界最速レズギンガ」

本日もありがとうございます。

昨夜の「クラシック音楽館」(日曜夜9時NHK総合)は、興奮の2時間でした。

指揮者、ウラディミール・フェドセーエフとN響による「ロシア三昧」のコンサート。

■ラフマニノフ 「ヴォカリーズ」
■ラフマニノフ 「ピアノ協奏曲第二番ハ短調作品18」
・・・・ピアノ=アンナ・ヴィニツカヤ
■リムスキーコルサコフ 「シェヘラザード」

先日の上野学園での指揮マスターコースの課題曲が、シェヘラザードでした。
そこで、知人が、実際にこのコンサートに行って「涙した」・・・と、番組を教えてくれました。

ウラディミール・フェドセーエフ
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フェドセーエフ氏は、1932年生まれ、83歳。
40年以上にわたって、モスクワ放送交響楽団の芸術監督、首席指揮者をつとめています。

番組ではインタビューもありました。

「オーケストラは`歌う"ことが、一番大切です。
昨今のオーケストラは、感情不足の楽団も多い。
静かなところにも、感情はあるのです。
指揮者は、オーケストラを、いかに"歌わせるか`が、仕事なのです」
・・・と、その信念を語っていらっしゃいました。

演奏はどれも、素晴らしいものでした。
シェヘラザードは、自分のさらったスコアを見ながら聞きましたが、4楽章では、それも忘れて、ただただ見とれ、聞惚れていました。

これで終わりかなと・・・思ったら。
おまけがついていました。

1991年に、モスクワ放送交響楽団が、来日したときの(2015年現在、最後の)、ウラディミール・フェドセーエフ指揮による、「アンコール」を放送してくれました。

■ハチャトリアン「ガイーヌ」より「レズギンガ舞曲」
■グラズノフ「レイモンダ」より「マイムの場面」

・・・・・この「レズギンガ」が・・・
すごかった・・・

きっと、世界最速です。

速い・・・だけでない。
カッコいい・・・だけでない。
かぶりつきました。

24年前と言っても、当時マエストロは59歳。
生き生きとした「青年」に見えます。

インタビューでは、現在のウラディミール・フェドセーエフ氏と、当時の演奏から、現在まで現役の、打楽器のアレクサンドロ・サモイロフ氏の、対談も収録していました。

「40年もマエストロと一緒に演奏していますから、私はその信頼に応えなければならない。
マエストロも私に、自由を与えてくれる」
・・・と、実際の小太鼓を前に・・・

「コーカサスでは、このようにリズムを刻むのです」
・・・と、演奏してくれました。

これが・・・・実際の中の演奏で「炸裂」! !
彼は、「レズギンガおじさん」と、言われているそうです。

昨夜は、それからYouTubeで、何回も見ました。

良い番組を見ました。
教えてくださった知人に感謝します。

■1991年来日した、モスクワ放送交響楽団、ウラディミール・フェドセーエフによる、ハチャトリアンの「レズギンガ舞曲」の実際の映像はこちらをご覧ください。
なんと、実奏2分08秒です

youtube

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東京都出身。元、公立中学校教員。
現在は、フリーとして、音楽教育や吹奏楽に関わっています。
このブログを通じて、音楽や教育、吹奏楽やその他、心に感じた事柄をみなさまにお伝えできればと思います。
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