プロフィール

ogatamayumi

Author:ogatamayumi
緒形まゆみブログへようこそ!

私は長い間、東京の公立中学校で音楽科教師をしていました。
また、長い間、部活動と市民バンドで、指揮者をさせていただいていました。
現在は、フリーとして、音楽教育や吹奏楽に関わっています。
このブログを通じて、音楽や教育、吹奏楽やその他、心に感じた事柄をみなさまにお伝えできればと思います。
ささやなか経験と、大いなる感謝の心をもって、頑張って行きたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。


最新記事


最新コメント


月別アーカイブ


自動翻訳


本日もありがとうございます。

他県の講習会にお伺いさせていただくと、多くの先生方から言われることのひとつ。

「東京はいいですねぇ、たくさんの演奏会が連日あって。
先生も、生徒さんたちも・・・
うらやましいです」

そうおっしゃってくださるたびに、私は胸がチクンとします。

確かに、演奏会に1回行くと、1センチくらいのチラシの束を入り口でいつももらいます。
「こんなに毎日、どこかで、演奏会しているんだ」・・と、ビックリします。

教育活動の一環として、学生向けの特別安価なチケット設定をしている、演奏会もたくさんあることに気が付きます。

以下私見です。

・・・・・
プロ吹奏楽団の演奏会に行くといつも思うことがあります。

客席が埋まっていないのです。
ガラガラとまでは言いませんが、空席が目立つ。

吹奏楽コンクール課題曲
自由曲関連
クリニック関連
演奏前の無料の技術講習

今はいろいろと工夫して集客に成功している演奏会もあります。

そういう時には、顧問の先生方も、部活練習を短縮しても、行事の最中でも、何とかやりくりして来場する。

その延長線上に、こういった「演奏会」だけの時にも、たくさんのお客さんが鑑賞出来たらさらに良いなと、思うのです。

都内という他県からみれば、羨むような環境のなかにあって、それを生かす経験を生徒さんにさせてあげられるのは・・・

顧問の先生の「ひと言」なのかな、と思います。

吹奏楽が「特殊な世界」にならないためにも・・・

私たち大人が、考えて行かなければならない問題の一つだと、感じています。


★より安く演奏会に行く方法
とはいっても、公立中学校の場合などは、チケット代金を生徒に負担させることも厳しい時があります。
私の場合で恐縮ですが、ひとつのご提案です。

1、招待券を集める
・・・地区の学校に案内と共に、招待券がついていたら・・・
地区内一斉送信FAXで「行かないなら、ください」と、お願いします。

2、それを集めて、さらに団体割引で申し込み
・・・・「交換便」で集めます。
毎回やっていると、「あそこは行く」と前もって下さるようになります(たぶん)

3、最終的に、全部を人数分で割る
・・・すると、団体割引より安くなる

4、集金できる場合は、集金。
難しい場合は、部費で出す

(交通費は自費)

※夜の演奏会は、安全上不安があるので、保護者同伴
基本、昼の演奏会をなるべくねらう

いつも応援をありがとうございます。
ただいま、ブログランキング参加中です。
下のニャンコを、ポチッと押して、ご協力いただけると、このブログにポイントが入る仕組みです。
どうぞよろしくお願いいたします。
     
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
本日もありがとうございます。

学校の先生の労働時間・・・

2014年、OECD(経済協力開発機構)のデータでは、加盟国中最も週当たりの労働時間が長かったのは、「日本の先生」でした。

この時の調査対象は公立中学校教諭。
加盟国平均38.3時間に対して、日本は53.9時間。
「授業時間」は、平均以下。
「一般事務作業」と「部活動指導」の時間が、突出していました。


週に60時間以上働く小中学校の先生の割合が70~80%

今回の調査は、2015年。
行ったのは、「連合総研」という、連合(日本労働組合総連合会)の調査機関。
全国の公立小中学校の教諭、約4500人を対象にした調査の結果です。(以下、朝日新聞デジタル出典)

・・・・・
調査では、週あたりの労働時間を20時間未満から60時間以上まで5段階に分けました。

1

小学校教諭で週60時間以上働いている割合は73%、
中学校は87%。
小中とも50時間未満の教諭はいませんでした。

この「週60時間超え」という労働時間。

単純には比較できない・・・としながら・・・

医師の40%を大きく上回ったほか、建設業の13・7%、製造業の9・2%、運輸・情報通信業の9・0%を大きく上回った。
・・・と記しています。

特に中学の運動部顧問の場合、午前7時以前に出勤する教諭が15%、午後9時以降に退勤する人は22%いました。

文部科学省も学校現場の負担減へ対策に乗り出している。


・・・・・
このデータをどう見るのか・・・・
いろいろと、ご意見の出るところだと思います。

以下、私見です。
教師にとっても、比較された医師や建設業、製造業の方々にとっても、「人」と「環境」と「仕組み」によって、激しく異なると感じています。

データは数字です。
その根拠も、客観性も、公平性も、シンクタンクによって様々です。

個人的には、振り回される必要はなく、むしろ、そのデータを出す「ねらい」に、いつも注目するよう心がけています。

・・・・・
都道府県、自治体、学校単位でも、状況は異なるとしても、学校も、一昔のように、自宅採点などはあり得ない時代です。

全てがデジタル管理される時代になっています。
データの管理、情報流出防止から、採点、成績、校務は全て、校内。
それでも自宅に持ち帰らなければ終わらない仕事は、他にもあります。

生活指導上の理由で、深夜まで校内、地域、警察に行く。
家庭訪問に直行する。
・・・こういう状況の有無も、学校、人や立場によります。

子育てしながら、介護しながら、闘病しながら・・・
教師自身の年齢、環境によっても・・・・

当事者である1人1人にとって、その捉え方はみんな違う・・・

・・・・・・
子どもは国の未来。
1人1人が、かけがえのない主役


そのことを心に刻み、教職に就いている方は大勢いらっしゃいます。
苦難にあっても、与えられた環境で、ベストを尽くそうと誠実に仕事と向き合っていらっしゃる。

数字では見えない部分を・・・
考えずにはいられないです。
 
いつも応援をありがとうございます。
ただいま、ブログランキング参加中です。
下のニャンコを、ポチッと押して、ご協力いただけると、このブログにポイントが入る仕組みです。
どうぞよろしくお願いいたします。
     
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
本日もありがとうございます。

今週から、私も三学期の仕事が始まりました。

勤め先は、東京郊外の公立小学校です。
ここで、小学2年生と5年生の音楽授業のみを、担当させていただいています。

「あけましておめでとうございます。さんがっきも、よろしくおねがいします」

元気なあいさつのあと、さあっ、授業・・・ん??

1人1人、私のところへ来ます。

「あのね、せんせ」・・・と、
冬休みの間の出来事を、丁寧に説明してくれます。

まあ、よかったわねぇ。
すてき。
えらかったねぇ・・・

おっと、じゅ・・授業が・・・・

もっとお話聞いていたかったけれど、三学期もやることがいっぱいです。

さんねんせいになるじゅんびをしましょう~・・と、発声に磨きをかけています。


5年生はもうすぐ6年生。
最上級生になります。

こちらは、ぐっと、大人っぽい。

「せんせー、相変わらず、目力、ハンパねぇ」

うるっさい!

などと、言い合いながら・・・

卒業式に向けての合奏準備にも入ります。

授業が好きです。
子どもたちが大好きです。

3学期もどうぞよろしくお願いいたします。

いつも応援をありがとうございます。
ただいま、ブログランキング参加中です。
下のイラストを、ポチッと押して、ご協力いただけると、このブログにポイントが入る仕組みです。
どうぞよろしくお願いいたします。
     

にほんブログ村
本日もありがとうございます。

今年の始め、こんな記事が目に入りました。

「自分は愛されているのか」
親の覚悟を試す子どもたち


これは、養子縁組を経て、親子になった親に対する子どもを語った記事でした。

(朝日新聞デジタル2016年1月14日)
■家庭養護促進協会大阪事務所理事 岩﨑美枝子さんに聞く

多くの人にとって最も大切で、かつ面倒くさい人間関係のひとつが「親子」ではないだろうか。
親子関係の本質とは何か。

実の親が育てられない子の育て親を新聞を通じて募集し、血縁のない人同士が「親子になる」ことを、50年近く支援してきた岩﨑美枝子さんに聞いた。
1
■岩崎美枝子さん 
1940年生まれ。
63年大阪市中央児童相談所に入り、67年家庭養護促進協会に。
著書「子どもの養子縁組ガイドブック」(監修)など。

・・・・・・・
★実の親子でも悩みの種は尽きません。血縁のない人同士が親子になるには、並々ならぬ苦労があるのでは。

だいたい1歳半以降の子どもたちが、施設から育て親の家庭に移った際に、共通して見られる行動パターンがあります。

引き取って1週間ぐらいはみな聞き分けのよいお利口さん。

だけど、その後は豹変(ひょうへん)する。
赤ちゃん返りをしたり何かを激しく求めたり、様々な形がありますが、親が嫌がったり困ったりすることを執拗(しつよう)に繰り返すのが特徴です。

例えば、お母さんが女の子を引き取るのでじゅうたんを新調したのに、子どもがその上でお漏らしをしてしまった。

その時に『せっかく買ったのに』と顔をしかめたらそれを見て、おしっこをする時に必ず同じじゅうたんの上に行って『おしっこ出る出る、出たあ』とやるんです。

スナック菓子しか口にせず、食べ残しを床いっぱいにばらまく子。
色とりどりのビーズをひもに通すよう親に求め、それができると、バラバラにしてはまたひもに通させる、ということを延々と続ける子。


★言葉もまだ十分にしゃべれない子どもたちが、大人を「試す」のですか。

親の嫌がる雰囲気は、子どもに確実に伝わっていると思います。

その上で『嫌がることを繰り返す私を、あなたはどれだけちゃんと受け止めてくれるのか』を確かめようとしている。

子どもたちの中には、『そこまでやらないと大人を信じられない』という何かがあるのではないか。


試し行動をやめさせようとすると、かえってひどくなる。

2歳の女の子が『いやや、いやや!』と泣きわめくばかりで、おしめも換えられないし、お風呂にも入れられない。

泣きやまずに、近所から虐待を疑われるケースもあります。

逆に片時も親から離れようとせず、トイレに行く時までくっついて、親を疲れ果てさせる子も多いです。


★試し行動を受け入れ、終わりを待つしかないのですか。

いくら泣きわめこうと『私はあなたの親になるつもりで付き合っているねんから、それを分かってよ』と、いうくらいの覚悟が親にあると、子どもはその覚悟を読みます。

★一方で、思春期に育て親との関係がこじれてしまう子も少なくないと聞きます。

血のつながりがあってもなくても、思春期は『第二の試し』の時期です。

『私はそれなりに親に愛されてきたから、自信をもって世の中に出ていける』ということを確信するため、親にもう一度揺さぶりをかける。

それまでの子育てで手抜きがあると、親子関係が壊れてしまうこともあります。


★親自身も、自分の親から受け入れられて育ったとは限らない。親に厳しすぎませんか。

確かに100%の親はいません。
逆に『親のどこが悪かったんやろう』と、私たちが首をひねるケースもあります。

親が逃げようとしたり、自分を正当化したりすれば、子どもはますます反抗する。

子どもに『こうあって欲しい』と望み過ぎる親や、子どもが本当は何を求めているのか理解できない親は、子どもにとってしんどい。

『お母さんは自分の中の弱さを認めてくれなかった。それがすごくつらかった』と、大人になってから話してくれた子もいました。

だけどたいていの子どもたちは、親が子を見捨てさえしなければ、いつか親のところに戻ってくる。
そう信じさせてくれる子どもたちを見てきました。

・・・・・・・

知らないことが多く、勉強になりました。
加えて、こんなことも感じました。

幼児虐待
育児放棄
家庭内暴力
いじめ

実の親子関係においても
学校教育の現場においても

こういう子どもたちは存在することを・・・・

この記事は、養父母の「覚悟」を諭したものですが、

私には「大人の覚悟を試す子どもたち」にも、つながるように思えました。

・・・・・
最後に、「なぜ、こんなしんどい仕事を50年近くも続けているのですか」という記者の質問に、岩崎さんはこう、述べています。(抜粋)

親子と一緒に七転八倒して苦しんだり、泣いたり怒ったりもしています。

子どものつまずきは私たちのつまずきでもあるんです。

周囲に対して、バリアーを張っている強情な子がいる。
そういう子がちらりと見せる笑顔や、ちょっとした時の目つきに、しびれるぐらいの魅力を感じます。

その子の奥に何があるのか、私は見たい。
人間が好きだし、人間がおもしろいからです。


いつも応援をありがとうございます。
ただいま、ブログランキング参加中です。
下のニャンコを、ポチッと押して、ご協力いただけると、このブログにポイントが入る仕組みです。
どうぞよろしくお願いいたします。
     
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
東京もいよいよ冷え込んできました。
冬本番はこれから・・・
お寒い中、本日もありがとうございます。

昨日は、小学2年生の学年全体で、鑑賞授業を担当しました。

題材は、ベートーベンの第九です。

1学期、オーケストラのさまざまな楽器について、それぞれの音色、形、役割をDVDで鑑賞しました。

また、鍵盤ハーモニカでは「よろこびのうた」を全員、弾けるようになりました。

その流れの中で、4楽章だけをDVD鑑賞することになりました。

場所は視聴覚室ではなく、普通の空き教室です。
暗幕がなく、スクリーンも小さい。
スピーカーもない。
・・・というなかなかの条件でした。

担任の先生方と一緒に、窓に段ボールをはったり、厚手のカバーを吊り下げたりしてみました。
(あんまり効果はなかったですが・・・ないよりは良い)

2年生は4クラス、約120名。
みんな一緒です。

もう何度も「合同」は経験しているので、みんなとてもいい子です。

まずは一緒に「よろこびのうた」をうたいます。
大きな声で、素晴らしかったです。

楽器さんたちの復習も・・・
次々に、楽器の名前が飛び出します。
これもすごいです。

映像は、パーヴォ・ヤルビ。ドイツ・カンマーフィル
途中とめたり、解説なし。
一気に鑑賞しました。

始めてみると・・・・
吸い込まれるように、みんなスクリーンに見入っています。

約25分間。
途中で飽きちゃった子も何人かいましたが、私語なし。

90%くらいの子どもたちは、いっときも目を離さず、最後まで鑑賞しました。
キラッキラして、かぶりついていた子どもたちも・・・・

私はその様子をじっと見ていました。

演奏後は「拍手」
コンサートホールのマナーも一緒に話して、その通りにしてみました。

「かっこいい」
「指揮者がすごい」
「歌手の人の声が、人間じゃないみたい」
「スゲー」

理屈じゃない、何かって・・・
特に小さな子どもたちには、大切なこと。

子どもの感性って、本当にすごいです。

・・・・・・・
教科書にある「鑑賞曲」は、それぞれのクラスで取り組んでいます。

時には、教科書を離れて・・・・

こういう時間が持てたことは、担任の先生方のご理解のおかげです。

マイコプラズマ肺炎が、大流行中で、この日も欠席者が多く、マスクの子どもたちもたくさんいました。

お大事に・・・
ありがとうございました。

いつもありがとうございます。
ただいま、ブログランキング参加中です。
下の写真を、ポチッと押して、ご協力いただけると、とても嬉しいです
どうぞよろしくお願いいたします。
     

にほんブログ村

 | ホーム |  前のページ»»