プロフィール

ogatamayumi

Author:ogatamayumi
緒形まゆみブログへようこそ!

私は長い間、東京の公立中学校で音楽科教師をしていました。
また、長い間、部活動と市民バンドで、指揮者をさせていただいていました。
現在は、フリーとして、音楽教育や吹奏楽に関わっています。
このブログを通じて、音楽や教育、吹奏楽やその他、心に感じた事柄をみなさまにお伝えできればと思います。
ささやなか経験と、大いなる感謝の心をもって、頑張って行きたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。


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本日もありがとうございます。

東京は連日暖かく晴天が続いています。

そんな穏やかなある日。
今月も都内にある、認知症の方々が暮らす、グループホームにお伺いさせていただきました。

この日は、新しい入居者様が入り、6名でのご参加をいただきました。

とても暖かい日だったので、春の歌を中心に歌唱からスタート。

★内容です(60分)

■導入
「しあわせなら手をたたこう」で、手足をほぐじ、発声を兼ねてリズム模倣と「ほたるこい」。

■歌唱
富士の山・ふるさとなどお馴染みの歌から、春が来た、ひなまつりなど、季節の歌

■リズム
太鼓であいさつ・太鼓で即興お囃子
風船ゲーム

■合奏
ラテンリズムで、打楽器とキーボードによる即興合奏
トーンチャイムによる、ペンタトニック即興合奏

■歌唱
リスエストコーナー

■整理

・・・・・
合奏では、キーボードがお気に入りの方が、ペンタトニック合奏でも、トーンチャイムよりキーボードをお好みのようなので、音色を筝に変えて参加していただきました。

歌唱では、新しい入居者様が映画にお詳しく、1曲1曲に映画の思い出を語ってくださいました。

リスエストもたくさん出ました。

毎回、ご体調によりみなさまのお気持ちや、空気は異なります。

その中何あって、柔軟に寄り添える音楽を心がけたいと、しみじみと感じます。
今回も勉強させていただきました。

春はそこまで来ています。
寒暖の差がある時でもあります。

スタッフのみなさま。
ご入居のみなさま。

くれぐれもご自愛下さい。
さようなら
ありがとうございました。

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文化庁には、新進芸術家海外研修制度(長期)と言うものがあります。
毎年既定の試験を経て、音楽・美術・舞踊・演劇、舞台美術・映画、メディア美術の分野で、若手を育成するために、留学を支援する事業です。

2016年の音楽分野における、研修を修了した方たちの演奏会に、行く機会に恵まれました。

明日を担う音楽家たち
文化庁委託事業
「平成28年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」

1
会場、東京オペラシティー
指揮: 大井剛史
管弦楽: 新日本フィルハーモニー交響楽団



★トランペット:川田修一(平成27年度:カールスルーエ(ドイツ)) 
テレマン/トランペット協奏曲 ニ長調

★チューバ:宮西 純(平成26年度:パリ(フランス))        
R.V.ウィリアムズ/チューバ協奏曲

★ヴィオラ:大野若菜(平成26年度:ベルリン(ドイツ))                               
バルトーク/ヴィオラ協奏曲

★チェロ:上村文乃(平成27年度:バーゼル(スイス))
チャイコフスキー/ロココ風の主題による変奏曲

★ピアノ:入江一雄(平成27年度:モスクワ(ロシア))
プロコフィエフ/ピアノ協奏曲第1番 変ニ長調

私は、電車が60分止まり、残念ながらすべてを鑑賞できませんでした。

最初からいた方々も、みなさん、すごいっと、興奮していらっしゃいました。

一点に集中し、全てを表現しきる、という無心の気迫が、どの演奏者からもヒシヒシと伝わってきます。

そして爽やかで、明るい。
音楽することが嬉しくて仕方がないということが、伝わってきます。

世界中のどんな「巨匠」も、みんな、ここから出発している・・・
そんな感動がありました。

プロフィールを拝見すると、幼いころから天才的な力を発揮され、すでに輝かしいキャリアの上で、研修制度を受けた方々ぱかりです。

それぞれの留学先で、そのキャリアをいったん捨てて、一から「音楽」に向き合うことを学んだと語っていらっしゃいます。

今は国内外で活躍中のみなさん。
これからの益々のご活躍をお祈りいたします。

ありがとうございました。

・・・・
この研修期間は,1年,2年,3年,特別(80日間),短期(20日~40日)及び高校生(350日)の6種類があります。

平成27年度末までに,3,335名が研修をしているそうです。

佐藤 しのぶさん(音楽:声楽 昭和59年度)
諏訪内 晶子さん(音楽:器楽 平成6年度)
森下 洋子さん(舞踊:バレエ 昭和50年度)
野田 秀樹さん(演劇:演出 平成4年度)
野村 萬斎さん(演劇:狂言師 平成6年度)

など、現在世界の第一線で活躍中の方々も、この研修制度を利用したみなさんとのことです。

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著作権

辞書を引くと
■ 書物、言語、音楽、絵画、建築、図形、映画、コンピュータプログラムなどの表現形式によって、自らの思想・感情を創作的に表現した著作物を、特許権や商標権にならぶ知的財産権の一つとして位置づけるもの。
・・・とあります。

音楽に関する著作権を管理するのが、 〈日本音楽著作権協会(JASRAC)〉 
通称「ジャスラック」


国内外の楽曲約350万曲の著作権を管理。
楽曲の利用者から著作権料を徴収し、作曲家、作詞家らに分配しています。

私たちも、コンクールやコンテストなど、入場料が発生する演奏の場においては、楽曲に対して著作権料を支払ってきました。
(著作権の残っている楽曲に対してのみ)
(おおよそ、「著作者の生存期間、及び著作者の死後50年」)

また、編曲する場合でも、著作権を管理する出版社に対して、編曲許諾と許諾料を支払ってきました。

ここに新たに、音楽教室で扱う楽曲についても、著作権料が発生する・・・
というニュースが波紋を呼んでいます。

(2017年2月2日朝日新聞デジタル)
ヤマハや河合楽器製作所などが手がける音楽教室での演奏について、日本音楽著作権協会(JASRAC)は、著作権料を徴収する方針を固めた。

徴収額は年間10億~20億円と推計。

教室側は反発しており、文化庁長官による裁定や、JASRACによる訴訟にもつれ込む可能性もある。


★ジャスラックの主張

著作権法は、公衆に聞かせることを目的に楽曲を演奏したり歌ったりする「演奏権」を、作曲家や作詞家が専有すると定める。

この規定を根拠に、JASRACは、コンサートや演奏会のほか、カラオケでの歌唱に対しても著作権料を徴収してきた。
(2015年度の年間徴収額1117億円のうち、演奏会やカラオケ歌唱などで徴収した演奏権使用料は、212億円で前年度比103%だったそうです)

JASRACはCDの売り上げ減などを受け、徴収対象を広げることで徴収額を確保してきた。

1987年にはスナックでのカラオケの歌唱を、2011年にはフィットネスクラブで流れる音楽を徴収対象に加えた。

2012年は楽器の講座などを含む、カルチャーセンターから徴収を始めた。

音楽教室は「演奏権の対象の中で取りこぼしてきた最後の市場」(幹部)とみている。

音楽教室では、1人または数人の生徒と教師が、練習や指導のために楽曲を演奏する。

JASRACは、生徒も不特定の「公衆」にあたるとして、この演奏にも演奏権が及ぶと判断。

ここでは歌謡曲や映画音楽など、JASRACが管理する楽曲を使っている講座も多いとみて、著作権料を年間受講料収入の2・5%とする案を検討している。

2017年7月に文化庁に使用料規定を提出し、来年(2018年)1月から徴収を始めたい考えだ。

★反論

大手ヤマハ系列では、約3300カ所で生徒数約39万人。
河合楽器製作所は、直営約4400カ所で生徒数約10万人。

JASRACの推定では、この大手2グループに他の事業者も加え、合計約1万1千カ所の教室があるという。

そのうちウェブサイトなどで広く生徒を募集している教室約9千カ所を徴収対象とし、個人運営の教室は当面除外する方針だ。

しかし、教室側は「演奏権が及ばない」という法解釈をしており、真っ向から対立。

2017年2月2日には、業界で対応を考える連絡協議会を立ち上げる。

教室を運営するヤマハ音楽振興会の三木渡・常務理事は「教育目的での利用であり、カラオケなどと同じ扱いはおかしい」と主張。

振興会顧問の青木一男弁護士は「演奏権が及ぶのは公衆に聞かせるための演奏であり、練習や指導のための演奏には及ばない

文化の発展という、著作権法の目的にも適合しない」と話す。

・・・・・・・・
以前、著名な邦人作曲家の編曲許諾を取りたくて、著作権がどこにあるのか、探したことがあります。

当然ジャスラック、日本の出版社にあるものと思いきや。
海外にありました。

日本で国際的に通用する「著作権」が確立されてきたのは、1970年代以降。
日本の作曲家たちは、無断コピーを回避するために、海外に著作権を置いていたことが分かりました。
そういう時代があったのだ、と改めて知る機会となりました。

著作権そのものは、大切な権利だと思います。
それが担保されている国は、文化的にも成熟した国であるとも思います。

・・・・・・・
以下私見です。

今回のジャスラックの発表・・・・
当面「個人の音楽教室は対象としない」とありますが・・・

全国の音楽教室、ピアノや歌の教室。
ポップスや創作楽器の教室。

ジャスラックは、高齢化社会を見据えて、「もはや、お教室は子どもだけのものではなく、大人が増えている」現実を見てのことなのかもしれません。

しかし、子どもたちの学びの場であることに変わりはありません。
これはすでに「教育の現場」ではないでしょうか。

芸術系教室・芸術系部活動・・・
近い将来、どこまで「適用範囲」が広げられるのか・・・

現在「知的財産」を所有する人たちの権利を守ることも大事。
同時に、「将来知的財産を有するであろう人たち」の「学ぶ権利」を守ってほしい。

波紋は広がりそうです。

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他県の講習会にお伺いさせていただくと、多くの先生方から言われることのひとつ。

「東京はいいですねぇ、たくさんの演奏会が連日あって。
先生も、生徒さんたちも・・・
うらやましいです」

そうおっしゃってくださるたびに、私は胸がチクンとします。

確かに、演奏会に1回行くと、1センチくらいのチラシの束を入り口でいつももらいます。
「こんなに毎日、どこかで、演奏会しているんだ」・・と、ビックリします。

教育活動の一環として、学生向けの特別安価なチケット設定をしている、演奏会もたくさんあることに気が付きます。

以下私見です。

・・・・・
プロ吹奏楽団の演奏会に行くといつも思うことがあります。

客席が埋まっていないのです。
ガラガラとまでは言いませんが、空席が目立つ。

吹奏楽コンクール課題曲
自由曲関連
クリニック関連
演奏前の無料の技術講習

今はいろいろと工夫して集客に成功している演奏会もあります。

そういう時には、顧問の先生方も、部活練習を短縮しても、行事の最中でも、何とかやりくりして来場する。

その延長線上に、こういった「演奏会」だけの時にも、たくさんのお客さんが鑑賞出来たらさらに良いなと、思うのです。

都内という他県からみれば、羨むような環境のなかにあって、それを生かす経験を生徒さんにさせてあげられるのは・・・

顧問の先生の「ひと言」なのかな、と思います。

吹奏楽が「特殊な世界」にならないためにも・・・

私たち大人が、考えて行かなければならない問題の一つだと、感じています。


★より安く演奏会に行く方法
とはいっても、公立中学校の場合などは、チケット代金を生徒に負担させることも厳しい時があります。
私の場合で恐縮ですが、ひとつのご提案です。

1、招待券を集める
・・・地区の学校に案内と共に、招待券がついていたら・・・
地区内一斉送信FAXで「行かないなら、ください」と、お願いします。

2、それを集めて、さらに団体割引で申し込み
・・・・「交換便」で集めます。
毎回やっていると、「あそこは行く」と前もって下さるようになります(たぶん)

3、最終的に、全部を人数分で割る
・・・すると、団体割引より安くなる

4、集金できる場合は、集金。
難しい場合は、部費で出す

(交通費は自費)

※夜の演奏会は、安全上不安があるので、保護者同伴
基本、昼の演奏会をなるべくねらう

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久しぶりに吹奏楽の演奏会を聴く機会に恵まれました。

【東京佼成ウインドオーケストラ
第132回定期演奏会】
2017年1月28日(土)
東京芸術劇場コンサートホール
特別出演: 航空自衛隊中央音楽隊
指揮:シズオ・Z・クワハラ

1

●曲目
交響曲第3番「キルクス・マクシムス」/J.コリリアーノ
リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲/O.レスピーギ/伊藤康英 編
交響詩「ローマの松」/O.レスピーギ/鈴木英史 編


1
指揮者・シズオ・Z・クワハラ氏プロフィール
1976年東京都出身(41才) 国籍アメリカ
2006年東京指揮者コンクール入選
2008年ゲオルク・ショルティー国際指揮者コンクール優勝
2009年~2016年アメリカオーガスタ交響楽団音楽監督
国内の主要オーケストラはじめ、プロ吹奏楽団との共演も多い

・・・・・・
圧巻は1曲目でした。
(以下、素人の私見です)

■交響曲第3番「キルクス・マクシムス」
初めて聴く曲でした。

作曲者のJ.コリリアーノは、1938年生まれ78歳。
この曲は、2004年テキサス大学オースティン校の委嘱によりつくられた、8つの「組曲」

大編成の吹奏楽団が舞台にひとつ。
ホールの1階・2階・3階席のあちこちに、トランペット11名を含む、もう一つの吹奏楽団配置。
さらに、途中では、マーチングバンドが登場。

この日は、航空自衛隊中央音楽隊との合同演奏でした。

事前に解説は読みましたが、冒頭からあっけにとられました。

指揮者、客席を向き、ホール内に配置された演奏者だけによる華麗なファンファーレを指揮します。

バリバリの現代音楽です。

8曲は区切りなく演奏されるため、どこで次に入ったのか分からないと思っていましたが、曲調が明らかに変わるので空気の流れの変化のような感覚でした。

無調と拍子感のない混沌とした音楽の中に、突然美しいコラール。
かと思えば、神秘的に湿気をおびて、まとわりつくような、サクソフォンカルテット(これも客席の中)の、自由奏。

最後は、ライフルを持った奏者が「バーンッ!」と一発発砲(もちろん擬音)で突然の終わり。
(実は、アクシデントで2発鳴りましたが)

この曲、指揮者は拍子を振る場面の他に、指で数を示す場面も多く・・・
どんなスコアなのか、見て見たかったです。

しっかりとコントロールされた演奏と音量。
美しく自制心のある表現。

普通に考えれば、「爆音」連続で、聴いている方が疲れ果てそうな作品でした。

しかしそうはならない。
これらは、指揮者の力量と、プロ吹奏楽団だからこそ得られる音楽なのだと痛感しました。

35分という演奏時間が、あっという間でした。

こういう吹奏楽の世界もあるのだと・・・
感動しました。

■リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲

編曲者の伊藤康英氏は、解説の中でこう述べています。

「管弦楽からの吹奏楽への編曲は、個人的にはほとんど興味がない。
そのような"代替物"では、吹奏楽の意義がないではないか」

「編曲とは"再創造"であり、原作より魅力的なものを示すべきだ」

・・・・リュートのための・・この原作。
私には、オルガン曲のような色彩での、吹奏楽曲に聴こえました。

レスピーギの一連のこの作品、管弦楽で聴いたことがありますが、景色が全く違いました。

美しかったです。

■交響詩「ローマの松」

お馴染み「ローマ三部作」のひとつです。

景色、祈り・・・さまざまな情景が浮かぶ、どこまでも美しい音楽の中に浸りました。

最終曲、吹奏楽ファンお馴染みの「アッピア街道の松」

「爆音」演奏は、何回が聴いたことがありますが、上質で気品に満ちた演奏に感動しました。

指揮者のシズオ・Z・クワハラ氏との信頼関係も、確かなものなのだと感じます。

次は、シズオ・Z・クワハラ氏による、管弦楽の演奏を聴いてみたいです。

・・・・
終演後、驚きの再会がっ!!

5階分吹き抜けのまっすぐなエスカレーターで降りていたら・・・・
なんと、隣に・・・・

広島ウィンドオーケストラの方々が・・・

昨年は、大変お世話になりました。
感激の再会でした。

益々のご活躍をお祈りしています
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すばらしい1日でした。
ありがとうございました。

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