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ogatamayumi

Author:ogatamayumi
緒形まゆみブログへようこそ!

私は長い間、東京の公立中学校で音楽科教師をしていました。
また、長い間、部活動と市民バンドで、指揮者をさせていただいていました。
現在は、フリーとして、音楽教育や吹奏楽に関わっています。
このブログを通じて、音楽や教育、吹奏楽やその他、心に感じた事柄をみなさまにお伝えできればと思います。
ささやなか経験と、大いなる感謝の心をもって、頑張って行きたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。


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本日もありがとうございます。

文化庁には、新進芸術家海外研修制度(長期)と言うものがあります。
毎年既定の試験を経て、音楽・美術・舞踊・演劇、舞台美術・映画、メディア美術の分野で、若手を育成するために、留学を支援する事業です。

2016年の音楽分野における、研修を修了した方たちの演奏会に、行く機会に恵まれました。

明日を担う音楽家たち
文化庁委託事業
「平成28年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」

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会場、東京オペラシティー
指揮: 大井剛史
管弦楽: 新日本フィルハーモニー交響楽団



★トランペット:川田修一(平成27年度:カールスルーエ(ドイツ)) 
テレマン/トランペット協奏曲 ニ長調

★チューバ:宮西 純(平成26年度:パリ(フランス))        
R.V.ウィリアムズ/チューバ協奏曲

★ヴィオラ:大野若菜(平成26年度:ベルリン(ドイツ))                               
バルトーク/ヴィオラ協奏曲

★チェロ:上村文乃(平成27年度:バーゼル(スイス))
チャイコフスキー/ロココ風の主題による変奏曲

★ピアノ:入江一雄(平成27年度:モスクワ(ロシア))
プロコフィエフ/ピアノ協奏曲第1番 変ニ長調

私は、電車が60分止まり、残念ながらすべてを鑑賞できませんでした。

最初からいた方々も、みなさん、すごいっと、興奮していらっしゃいました。

一点に集中し、全てを表現しきる、という無心の気迫が、どの演奏者からもヒシヒシと伝わってきます。

そして爽やかで、明るい。
音楽することが嬉しくて仕方がないということが、伝わってきます。

世界中のどんな「巨匠」も、みんな、ここから出発している・・・
そんな感動がありました。

プロフィールを拝見すると、幼いころから天才的な力を発揮され、すでに輝かしいキャリアの上で、研修制度を受けた方々ぱかりです。

それぞれの留学先で、そのキャリアをいったん捨てて、一から「音楽」に向き合うことを学んだと語っていらっしゃいます。

今は国内外で活躍中のみなさん。
これからの益々のご活躍をお祈りいたします。

ありがとうございました。

・・・・
この研修期間は,1年,2年,3年,特別(80日間),短期(20日~40日)及び高校生(350日)の6種類があります。

平成27年度末までに,3,335名が研修をしているそうです。

佐藤 しのぶさん(音楽:声楽 昭和59年度)
諏訪内 晶子さん(音楽:器楽 平成6年度)
森下 洋子さん(舞踊:バレエ 昭和50年度)
野田 秀樹さん(演劇:演出 平成4年度)
野村 萬斎さん(演劇:狂言師 平成6年度)

など、現在世界の第一線で活躍中の方々も、この研修制度を利用したみなさんとのことです。

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本日もありがとうございます。

久しぶりに吹奏楽の演奏会を聴く機会に恵まれました。

【東京佼成ウインドオーケストラ
第132回定期演奏会】
2017年1月28日(土)
東京芸術劇場コンサートホール
特別出演: 航空自衛隊中央音楽隊
指揮:シズオ・Z・クワハラ

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●曲目
交響曲第3番「キルクス・マクシムス」/J.コリリアーノ
リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲/O.レスピーギ/伊藤康英 編
交響詩「ローマの松」/O.レスピーギ/鈴木英史 編


1
指揮者・シズオ・Z・クワハラ氏プロフィール
1976年東京都出身(41才) 国籍アメリカ
2006年東京指揮者コンクール入選
2008年ゲオルク・ショルティー国際指揮者コンクール優勝
2009年~2016年アメリカオーガスタ交響楽団音楽監督
国内の主要オーケストラはじめ、プロ吹奏楽団との共演も多い

・・・・・・
圧巻は1曲目でした。
(以下、素人の私見です)

■交響曲第3番「キルクス・マクシムス」
初めて聴く曲でした。

作曲者のJ.コリリアーノは、1938年生まれ78歳。
この曲は、2004年テキサス大学オースティン校の委嘱によりつくられた、8つの「組曲」

大編成の吹奏楽団が舞台にひとつ。
ホールの1階・2階・3階席のあちこちに、トランペット11名を含む、もう一つの吹奏楽団配置。
さらに、途中では、マーチングバンドが登場。

この日は、航空自衛隊中央音楽隊との合同演奏でした。

事前に解説は読みましたが、冒頭からあっけにとられました。

指揮者、客席を向き、ホール内に配置された演奏者だけによる華麗なファンファーレを指揮します。

バリバリの現代音楽です。

8曲は区切りなく演奏されるため、どこで次に入ったのか分からないと思っていましたが、曲調が明らかに変わるので空気の流れの変化のような感覚でした。

無調と拍子感のない混沌とした音楽の中に、突然美しいコラール。
かと思えば、神秘的に湿気をおびて、まとわりつくような、サクソフォンカルテット(これも客席の中)の、自由奏。

最後は、ライフルを持った奏者が「バーンッ!」と一発発砲(もちろん擬音)で突然の終わり。
(実は、アクシデントで2発鳴りましたが)

この曲、指揮者は拍子を振る場面の他に、指で数を示す場面も多く・・・
どんなスコアなのか、見て見たかったです。

しっかりとコントロールされた演奏と音量。
美しく自制心のある表現。

普通に考えれば、「爆音」連続で、聴いている方が疲れ果てそうな作品でした。

しかしそうはならない。
これらは、指揮者の力量と、プロ吹奏楽団だからこそ得られる音楽なのだと痛感しました。

35分という演奏時間が、あっという間でした。

こういう吹奏楽の世界もあるのだと・・・
感動しました。

■リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲

編曲者の伊藤康英氏は、解説の中でこう述べています。

「管弦楽からの吹奏楽への編曲は、個人的にはほとんど興味がない。
そのような"代替物"では、吹奏楽の意義がないではないか」

「編曲とは"再創造"であり、原作より魅力的なものを示すべきだ」

・・・・リュートのための・・この原作。
私には、オルガン曲のような色彩での、吹奏楽曲に聴こえました。

レスピーギの一連のこの作品、管弦楽で聴いたことがありますが、景色が全く違いました。

美しかったです。

■交響詩「ローマの松」

お馴染み「ローマ三部作」のひとつです。

景色、祈り・・・さまざまな情景が浮かぶ、どこまでも美しい音楽の中に浸りました。

最終曲、吹奏楽ファンお馴染みの「アッピア街道の松」

「爆音」演奏は、何回が聴いたことがありますが、上質で気品に満ちた演奏に感動しました。

指揮者のシズオ・Z・クワハラ氏との信頼関係も、確かなものなのだと感じます。

次は、シズオ・Z・クワハラ氏による、管弦楽の演奏を聴いてみたいです。

・・・・
終演後、驚きの再会がっ!!

5階分吹き抜けのまっすぐなエスカレーターで降りていたら・・・・
なんと、隣に・・・・

広島ウィンドオーケストラの方々が・・・

昨年は、大変お世話になりました。
感激の再会でした。

益々のご活躍をお祈りしています
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すばらしい1日でした。
ありがとうございました。

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元旦の東京は、寒いですが晴れそうです。
新年早々、ご覧いただきありがとうございます。

大晦日から元旦にかけて・・・
年越しコンサートに行ってきました。

ベートーヴェンは凄い!
全交響曲連続演奏会2016
開場/12時00分~ 
開演/13時00分~ ※出入り自由
会場 東京文化会館

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作曲家ベートーヴェンは、その生涯に9曲の交響曲を遺しました。
その「全部」を、1日で演奏する、演奏会です。

実質演奏時間、7時間以上。
ホールで過ごした時間は、約11時間。

ウルトラマラソンのような演奏会です。
今年で、14回目となります。

会場の東京文化会館は、5階席まで満席でした。

[指揮]小林研一郎
[演奏]岩城宏之メモリアル・オーケストラ
[独奏・独唱]市原愛(S) / 山下牧子(A) / 笛田博昭(T) / 青戸知(Br)
[合唱]武蔵野合唱団


■歴史
2003年にスタート。
2004年・2005年には、指揮者の岩城宏之が全曲の指揮。
岩城没後、2007年から2009年は小林研一郎が全曲指揮。
2010年には、ロリン・マゼールが全曲指揮。
2011年から現在まで、再び小林研一郎が全曲指揮を務めている。

演奏の「岩城宏之メモリアル・オーケストラ」は、今年はN響を中心として読響・都響など様々なオーケストラから集まっていました。
(コンサートマスター篠崎史紀(NHK交響楽団第1コンサートマスター)

・・・・・・
私は初回の2003年。10周年の2012年に続き、3回目でした。

作曲家、三枝成彰氏の、書籍のように面白いプログラムや、幕間のトークも、楽しいです。

14回全部来ている方もいらっしゃるそうです。
また、コバケンワールドのファンの方々も多いらしく、「大好き!!」という雰囲気が伝わってきました。

個人的には、下記のように休憩時間がとても増えたので、お客さんも、演奏者も(たぶん)、心身ともに余裕が出来て、過ごしやすかったです。

■内容
交響曲第1番(13:00~)
交響曲第2番(13:40~)
 
【休憩】30分
 
交響曲第3番(14:50~)
 
【休憩】15分

交響曲第4番(16:05~)
三枝成彰によるお話(16:40~)
 
【休憩】45分
 
交響曲第5番(17:40~)
交響曲第6番(18:25~)
 
【大休憩】90分(19:10~)
 
交響曲第7番(20:40~)
交響曲第8番(21:25~)
 
【休憩】45分
 
交響曲第9番(22:40~)

・・・・・
今年のマエストロのテーマは「美しいベートーヴェン」だったそうです。

言われてみれば、「調和」を大切にした演奏の数々だったようにも思えます。

3番(英雄)・7番の2楽章などは、弦部、特にチェロ・ビオラ・コントラバスの美しさに、しびれました。

9番の武蔵野合唱団のコーラスも、とても美しかったです。

この演奏会の副題。
「小林研一郎、第一から第九まで、振る(フル)マラソン」


確かに・・・
オーケストラの皆さんのお疲れも、相当なものだと思いました。
コバケンは、まさに命がけの指揮に値すると思いました。

普段の演奏会ではありえない、あんなことや、こんなこと・・・
事故や事件は、けっこうありました。

しかし。
そんなことはどーでもいいのだ。

ブラビッシモな年越しコンサートでした。
楽しかったです。
ありがとうございました。

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本日もありがとうございます。

12月といえば第九。
・・・ではなく、今回は、国民的「忠臣蔵」!!

数年ぶりに、華やかな歌舞伎の舞台に行きました。

会場は国立劇場。
最高裁判所・国会議事堂との並びにある劇場です。

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学生時代は、ゼミが「伝統芸能・音楽」だったため、良く通った劇場です。
しかし、現在はめったに行かなくなりました。

国立劇場開場50周年記念
竹田出雲・三好松洛・並木千柳=作
通し狂言 仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら) 
第三部 四幕八場
2016年12月公演
会場 国立劇場

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【通し狂言】とは・・・
一つの芝居(特に、歌舞伎(かぶき))を、序幕から大切(おおぎり)まで続けて上演すること。


例えば、リヒャルト・ワーグナー 楽劇「ニーベルングの指輪」は、通し上演時間15時間。
通常、複数に分けて上演されます。

仮名手本忠臣蔵も、全部通すと10時間くらい。
現在では、「通し」は、とても珍しいことです。

私は一回も見たとこがありません。

国立劇場では、50周年を記念して、仮名手本忠臣蔵を、10月より、3か月(3回)通しで、完全上演しています。

今回は、その最終回。
8段目~11段目までの上演です
「討ち入り」を描く、クライマックスです。

★内容

八段目   道行旅路の嫁入
九段目   山科閑居の場
十段目   天川屋義平内の場
十一段目  高家表門討入りの場
        同  広間の場
        同  奥庭泉水の場
        同  柴部屋本懐焼香の場
        花水橋引揚げの場


この日の座席は、歌舞伎人生初の「特等席」
前から6列目のほぼ中央、やや花道寄り。

もう二度とないような、かぶりつきの席でした。

役者さんたちの目の動き、わずかな表情の変化。
衣装の細かな装飾。
衣擦れの音。
黒子さんたちの細かな動き。
長唄・三味線・鳴物の音楽と演奏の動き。

全てが良く分かり、半分口を開いて、見入ってしまいました。

物語は、8段目から10段目までは、
主君の仇討の為の準備に関わる、様々な悲劇、分かれ、苦しみが描かれます。

いよいよ、11段目。
討ち入りです。

劇場の幕が開き、さらにその中の幕が真下へバサッと落ちると・・・・

おぉー
46人の義士がズラッと勢ぞろい。

かっこいい!!
壮観です。

伴奏は、唄(浄瑠璃)と、伴奏(三味線)の2人。

それぞれの場面での声のあんばい。
喜怒哀楽全てを、たった2人で、見事に表現します。

歌舞伎役者は「屋号」を持っています。

「音羽屋(おとわや)」とか「鳴駒屋(なりこまや)」とか、歌舞伎ツウの方々が、客席から声をかけます。
ミエを切る場面では、拍手がわきます。

素人の私には、そのタイミングや、マナーがまったく分かりません。
なので、みなさんのあとについて・・・
もちろん、拍手だけです(笑)

なにもかもが 美しく、輝いている
別世界です。
感動しました。

終わってみれば、5時間劇場にいたことに気が付きました。

休憩を抜いても4時間。
すごいです。

更に驚いたのは、終演後。
劇場前に、都バスが8台。
それぞれ、新宿、渋谷、池袋、東京駅と、行き先別に、お客様を運ぶ、劇場バスが待機。

ひゃ~ビックリ。
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こんな世界もあるのですね・・・
すばらしいです。

おかげさまで、思い出深い
良い年末でした。

ありがとうございました。

(主な配役)
【八段目】
本蔵妻戸無瀬  中 村 魁  春
娘小浪       中 村 児太郎

【九段目】
加古川本蔵    松 本 幸四郎
妻戸無瀬      中 村 魁  春
娘小浪       中 村 児太郎
一力女房お品   中 村 歌女之丞
由良之助妻お石 市 川 笑  也
大星力弥      中 村 錦之助
大星由良之助   中 村 梅  玉

【十段目】
天川屋義平    中 村 歌  六
女房お園     市 川 高麗蔵
大鷲文吾     中 村 松  江
竹森喜多八    坂 東 亀  寿
千崎弥五郎    中 村 種之助
矢間重太郎    中 村 隼  人
丁稚伊吾     澤 村 宗之助
医者太田了竹  松 本 錦  吾
大星由良之助  中 村 梅  玉

【十一段目】
大星由良之助  中 村 梅  玉
大星力弥     中 村 米  吉
寺岡平右衛門  中 村 錦之助
大鷲文吾     中 村 松  江
竹森喜多八    坂 東 亀  寿
千崎弥五郎    中 村 種之助
矢間重太郎    中 村 隼  人
赤垣源蔵     市 川 男  寅
茶道春斎     中 村 玉太郎
矢間喜兵衛    中 村 寿治郎
織部弥次兵衛  嵐    橘三郎
織部安兵衛    澤 村 宗之助
高師泰       市 川 男女蔵
和久半太夫    片 岡 亀  蔵
原郷右衛門    市 川 團  蔵
小林平八郎    尾 上 松  緑
桃井若狭之助  市 川 左團次
                  ほか

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昨夜も、これまた、待ちに待った演奏会に行きました。
2010年以来、2度目です。

ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団
指揮 パーヴォ・ヤルヴィ
ヴァイオリン:樫本大進
2016年11月29日
東京文化会館


■ブレーメン・ドイツ室内フィルハーモニー管弦楽団
(ドイツ・カンマーフィルハーモニー)
1980年創設
2004年、パーヴォ・ヤルヴィが芸術監督に就任以降、国際的オーケストラとして活躍しています。

指揮者のパーヴォ・ヤルヴィ氏は、昨年(2015年)から、NHK交響楽団の初代首席指揮者として日本でも活躍中です。

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■曲目
シューマン:歌劇「ゲノフェーファ」序曲 Op.81
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61
シューマン:交響曲第3番変ホ長調 Op.97「ライン」


・・・・
昨夜は特別でした。
なぜならば、前夜の「夢のコンサート」と、同じ曲目があったからです。

ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調

これを、
バイエルン放送交響楽団+マリス・ヤンスンス+ギル・シャハム
ドイツ・カンマーフィル+パーヴォ・ヤルヴィ+樫本大進
2夜連続で聴けるのです。

前日から、期待が妄想へと膨らんでいました。

・・・・・
ところが、電車が人身事故で止まり、上野まで述べ120分かかってしまいました。

前半は間に合わないと、あきらめていました。
それでも、上野駅に着いたのが、19時15分くらい。

え・・お??
もしかして。

改札をダッシュ。
ホールまで走り(と言っても、改札の真ん前)、係りの女性に声をかけました。

べ・・・・べ・・・・

「はい。ベートーベンは間に合います。
今です。どうぞ」と。

序曲がちょうど終わったところで、間に合いました。
(聴けなかったのは残念でした)

前置きが長くなりました。

・・・・
私の妄想は、みごとに満たされました。
(以下、素人の主観です・・・)

樫本大進さんの演奏は、力強く、艶やか。
本当にツヤツヤ。

オーケストラも力強く、グイグイ。
ベートーベンの時代の管打楽器を使用する、独特の響きも素敵だし、見ていて楽しいです。

この曲は、ベートーベン36才の頃。
交響曲では4番の頃です。

生き生きとした命の躍動や、キラキラした色彩が一杯です。

前夜の、虹色の夢の世界とは、別物です。
会場内の空気も、色も、流れも、こんなにも違うものなのかと。
すばらしくて、美しかったです。
どっちもです。

しびれました。
2夜連続でこんなに、すばらしい音楽を聴けるなんて・・・

贅沢だ。
盆と正月がいっぺんに来たみたいだ。

・・・・・
シューマン:交響曲第3番変ホ長調 Op.97「ライン」

シューマンは49歳で亡くなりました。
その最後の交響曲、40才の時の作品です。

情景や、空気や、人々の衣装など楽しく想像しながら。
音を吸い込むように聴いてしまいました。

パーヴォさんの指揮のカッコいいこと。
オーケストラがグリグリ動き、迫力満点です。
マエストロと心が通じ合っているようで、それも魅力です。

N響とパーヴォさんとも、こんなふうになる日が来てほしいと思いながら・・・

■アンコールは
・ブラームス、ハンガリー舞曲3番と6番。
2曲も!!
(そういえば、2010年のアンコールも6番でした)

昨夜の客席からは、ブラボーにまじり
「ヒャッホーッ!!」という、歓喜の声も・・・

最高でした。

・・・・
ちなみに、来年1月から始まる、NHK大河ドラマのテーマ曲。
いつもN響が演奏しますが、指揮者はパーヴォ・ヤルヴィさんなのだそうです。

是非、聴いてみたいです。

28日は、魂を清められ・・・
29日は、勇気をいただきました。

27・28・29と・・・
すばらしい3日間でした。
ありがとうございました。

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