沖縄慰霊の日72年目の祈り

本日もありがとうございます。

今日は沖縄慰霊の日です
沖縄県が制定している記念日です。

第二次世界大戦末期、1945年4月1日。
アメリカ軍は、沖縄本島上陸によって本格的に戦闘を開始しました。

この戦いには、陸海空において日米の大兵力が投入されました。

フィリピン、硫黄島の戦いと並び、第二次世界大戦における最激戦地のひとつとされています。

戦争末期当時、日本全国で「一億総特攻」による本土決戦が叫ばれていました。

日本軍は兵力不足を補うために、戦闘員としても住民を根こそぎ動員しました。

日本側の死者・行方不明者は20万人。

このうち、約10万人が沖縄で戦闘員として動員された人、民間人です。

2017年6月23日
72年目の祈りの日をむかえました。

糸満市摩文仁の平和祈念公園では午前11時50分から沖縄全戦没者追悼式が開かれます。

戦没者のみ霊を慰め、世界の恒久平和を希求します。

式には安倍晋三首相、関係閣僚、衆参両院議長らも参加する予定です。

沖縄全戦没者追悼式の前夜祭で、火をともす遺族代表
2017年6月22日夜、沖縄県糸満市の平和祈念公園

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(写真、中日新聞)

追悼式では宮古高校3年の上原愛音(ねね)さん(17)が「平和の詩」に選ばれた「誓い~私たちのおばあに寄せて」を朗読します。

翁長雄志沖縄県知事は慰霊の日に合わせて「『命どぅ宝』という平和を願う沖縄のこころを世界に発信し、平和な未来を築いていく」との知事メッセージを出しました。

「命どぅ宝(ぬちどぅたから)」とは、沖縄語で「命こそ宝」という意味の言葉なのだそうです。

「平和の礎」には、本年度の追加刻銘を含め、24万1468人の名前が刻まれています。

戦前の平和な沖縄の暮らし・・・

現在、人工知能(AI)の技術を使って、1935年以前の戦前の沖縄の人々の暮らしをカラー映像化しようという取り組みも、朝日新聞社との共同作業によってはじめられるそうです。(2017年6月23日朝日新聞デジタル)

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歴史の一コマではなく、そこに確かに「暮らし」があった。

戦争は今も世界中で続いています。

これからも知り、考え、伝えることは大切だと心から思います。

合掌。

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井上有一「噫横川国民学校」

本日もありがとうございます。

少し前の留守録を見ました。
3月9日放送・NHK BSプレミアム「昭和の選択」

番組で、井上有一と言う人のことを初めて知りました。

井上有一は、戦中・戦後を、教師として生きました。

同時に、世界的な前衛書家としても生きました。

代表作は、「噫(ああ)横川国民学校」

後に、ピカソの「ゲルニカ」に匹敵すると評される書です。

「噫(ああ)横川国民学校」群馬県立近代美術館所蔵
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内容です
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井上有一(1916~1985)
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戦争中、国民学校の教師だった井上さんは、昭和20年3月の米軍による東京大空襲で教え子を亡くしました。

疎開先では、子どもたちの教育、しつけ、そして心の支えとして、習字を教え、共に生活しました。

戦争中のスパルタ式ではなく、自由に伸びやかに子どもたちと、畑を耕しながら暮らしていたそうです。

疎開先での集合写真
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国の定めでは、6年生を卒業すると、全員東京に戻り、国民としてお国の為に働かなければなりませんでした。

井上先生は、戦局を考え東京は危険だと反対しました。

しかし、それは叶わず、疎開先の千葉から戻ってきてすぐに、墨田区で東京大空襲に遭います。

井上先生も大けがをしましたが九死に一生を得ます。
しかし、大勢の人々が焼け死に、苦しみながら死んでゆくさまを目にします。

その中には、疎開をともにした子どもたちもいました。
なぜ罪のない子どもたちは、死ななければならなかったのか?

井上先生は戦後、空襲の惨状の記憶を胸に秘めながら、神奈川県に移り住み、小学校教諭として、生きました。

そして33年後の1978年、悲劇の傑作を完成させます。

それが「噫横川国民学校」です。

文字をよく見ると、たたきつけられたような激しさの中に、底知れぬ無念や、哀しみが溢れています。

書いた文字を墨で塗りつぶしているところが、涙、血の流れのようにも見えてきます。

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若き小学校教師だった井上先生。

子どもたちを愛し、命に向き合った井上先生。
最後は校長として退職されたそうです。

その後、前衛書家として、国際的に認められてゆきました。

戦争と言う「時」の無念・悲惨さは、生き残った人の心にも深く深く傷となって「生き続ける」・・・

教師として、子どもたちの命を守れなかったという、井上有一の心の中の「何か」が、教師をまっとうする人生を選択させたのでは・・・と、想像します。

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憲法記念日

連休の中、本日もありがとうございます。

今日は憲法記念日

1947年(昭和22年)5月3日に日本国憲法が施行されたことを記念して、1948年(昭和23年)に公布・施行された祝日法によって制定されたものです。

60年も生きてきて、恥ずかしながら、それを考えたことは一度もありませんでした。

ただの「祭日」
とにかく「休み」

しかしここ数年、なんだかおかしい。

政府が憲法を改正して、戦争のできる国にしようとしている。

・・・頭の悪い自分の中の、理解です。

しかし、読んだこともないのに、マスコミ、ネットの情報や、軽いノリで何かを語ってはいけない、とも思います。

「人は見たいものを見る。」と言うことを、自分に言い聞かせたい。

今日の朝日新聞の社説を読んで、戦争の永久放棄を記した「憲法第9条」だけでなく、いつかは、全てをちゃんと読んでみたいと思う・・・

そんな人生初の、憲法記念日です。

★朝日新聞社説はこちらからご覧ください

朝日新聞デジタル2017年5月3日社説

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はがきが62円に

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

新年度に入って、生活関連品の値上げが相次いでいます。

家庭用オリーブオイル、
バターなどの乳製品、
ティッシュペーパーなどの家庭用紙製品です。

さらに・・・

2017年6月1日より、郵便料金が再び値上がります。

一例は、はがきです。

52円から62円に・・・

知らなかった・・・・

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今の52円はがき、切手は、5月末日で販売終了です。

で、年賀はがきのみ、現行の52円に留めると。

更に、定形外郵便物や、ゆうメールは新たに規格を設定。

それに収まらないものは、最大150円値上です。

う・・・・

また値上げ。

日本郵便は、2014年3月に、はがき52円、郵便82円に値上げしたばかり。

この時は、消費税分として20年ぶりの値上げと発表されました。

今回は、「23年ぶり本格値上げ」と、報じられています。

意味がよく分からない・・・・

郵便物全体の量が減ってきているというのが、理由のようですが、その他にも、様々な問題を含んでの値上げのようです。(郵政民営化まで問題をさかのぼられても・・・よく分かりません)

なぜ封書は据え置きで、はがきなのか・・・

封書は黒字の収支を保っているのに対し、郵便はがきは年間で300億円近い赤字となっているから・・・なのだそうです。

意味が分からない、私には。

■詳しくは、こちらをご覧ください。
日本郵便ホームページ「値上げ料金一覧」

・・・・・・・・・・

メールやSNSが普及している現在・・・

はがきは、こういう時代だからこそ、人の心に響く媒体でもありますね。

とりあえず個人的には、「2円切手」に加え、今度は「10円切手」も買っておかないと・・・

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12年目の祈り

本日もありがとうございます。

12年前
2005年4月25日午前9時18分

兵庫県尼崎市で、JR福知山線の脱線事故がありました。

亡くなった方106名
重軽傷者562名

朝の通勤電車が、カーブを曲がれきれずに脱線。

前の2両が、マンションに激突・・・

想像を絶する大事故・大惨事でした。

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この事故以後、過密なダイヤと時間厳守から、安全を優先した運行への考えが、社会的にも大きくなりました。

今日は、JR西日本による追悼慰霊式をはじめ、現場では追悼のろうそくが灯されました。(2017年4月25日毎日新聞より)

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首都圏・都市部の通勤電車。
朝夕は、2分に1本の電車が走っています。

線路上に前の電車が見える状態です。

それでも超満員の車内。
自分の意志では動くことも出来ません。

安全優先の為に、路線によっては、遅れは日常的で、時刻表通りに運行されることの方が少ない毎日です。

それでも、安全=命が優先されなければならない。絶対に。
・・・と、改めて心に刻みます。

・・・・・・・・・・・・・

JR福知山線沿いの約2千平方メートルの畑いっぱいに、この時期に花を咲かせる大根で、毎年「命」の文字が現れます。

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これは、現場近くの農業、松本三千男さん(81)が、犠牲者の追悼や風化を防ぐ思いを込め、2009年から始めたものだそうです。

「いのちは何ものにも代えがたい。事故はいろんな人の人生を変えた。花の文字が事故を思い出すきっかけになれば・・・」と、松本さんは語ります。(2017年4月25日共同通信)

亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。

合掌。

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プロフィール

ogatamayumi

Author:ogatamayumi
緒形まゆみブログへようこそ!

東京都出身。元、公立中学校教員。
現在は、フリーとして、音楽教育や吹奏楽に関わっています。
このブログを通じて、音楽や教育、吹奏楽やその他、心に感じた事柄をみなさまにお伝えできればと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

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