プロフィール

ogatamayumi

Author:ogatamayumi
緒形まゆみブログへようこそ!

私は長い間、東京の公立中学校で音楽科教師をしていました。
また、長い間、部活動と市民バンドで、指揮者をさせていただいていました。
現在は、フリーとして、音楽教育や吹奏楽に関わっています。
このブログを通じて、音楽や教育、吹奏楽やその他、心に感じた事柄をみなさまにお伝えできればと思います。
ささやなか経験と、大いなる感謝の心をもって、頑張って行きたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。


最新記事


最新コメント


月別アーカイブ


自動翻訳


本日もご覧いただきありがとうございます。

みなさんは、運転免許をお持ちでしょうか。

平成29年3月12日. スタート. 改正道路交通法が施行されます。

【今回の道路交通法改正ポイント】

 1)準中型自動車免許の新設
─車両総重量3.5トン以上、7.5トン未満

18歳以上であればで、普通運転免許証を持っていない人で取ることができます。

 2)高齢運転者への臨時認知機能検査と講習の実施
──認知症を疑う違反に限る

75歳以上の高齢運転者への対策として、認知機能検査を実施します。

その結果、第一分類(認知症の恐れがある)と判断された運転者に対しては、公安委員会は臨時適性検査(専門医による診断)を行うか、医師の診断書の提出を命じることができるようになります。

専門医による診断等で認知症が認められた場合は、免許の取消しか停止が行われます。

1

交響交通網が整備されている地域は別として、全国では移動の手段、仕事の手段として、いくつになっても運転することが「生活に欠かせない」方々が大勢いらっしゃいます。

しかし、認知症や高齢による判断の遅れが、事故の原因となるケースは今後も増加する・・・
今回の改正は、大きな判断をしています。

「医師の診断」が義務付けられる・・・・
しかしこの「診断」をくだす、医療現場では、大きな問題を抱えていることが報じられています。

(2017年2月18日朝日新聞デジタル)

認知症診療拠点の医療機関を朝日新聞社が全国調査したところ、回答した73機関の8割超が、受診者急増による「診断の遅れ」と「専門医不足」に懸念を示しました。

診療体制の整備が進まないと、認知症のドライバーの免許取り消しが遅れます。

同時に、認知症かどうか受診する人の急増で、一般の人を含む患者の早期治療に支障が出るかもしれない・・・
というものです。

原因は「専門医の不足」にあるようです。

2

例えば・・・

島根大学医学部付属病院(島根県出雲市)の新規の認知症患者は年約200人。
認知症疾患医療センターの予約から受診までの期間は、今も1~2カ月。

新年度に「認知症のおそれ」と判定され、受診を求められる県内のドライバーは県警の推計で約800人。

山口修平センター長は「受診待ちは3~4カ月になる可能性もある。治療を必要とする人への診療が遅れることが心配だ。医師会とも相談して対応を検討中」と話します。

・・・・・・・
制度が出来ても、現場の対応が追いつかない。

今回の改正に始まったことではなく、いろいろな場面で起きていることです。

自分で運転しなくとも、移動ができる社会。
新幹線や高速道路など、利権の大きいインフラだけに目を向けず・・・

赤字だからと簡単に廃止するのではなく、
人が安心して暮らせる、交通インフラにもっと目を向けてほしい。

認知症診断の現場も、知りませんでした。
運転免許のあるなしに関わらず、認知症診断は、これからますます必要になり、増えて行くことは想像できます。

どちらも自分にとっては、とても他人事ではありません。

いつも応援をありがとうございます。
ただいま、ブログランキング参加中です。
下の写真を、ポチッと押して、ご協力いただけると、このブログにポイントが入る仕組みです。
どうぞよろしくお願いいたします。
     

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

本日もご覧いただきありがとうございます。

すぐれた遺伝子とは何なのか
劣った遺伝子とはどういうものなのか

人間が人間を選別してゆく
それは過去の歴史上の出来事のみではない
現在もこれからも「科学」と言う名のもとに続いていく

そんな危うい気持ちを抱いた番組を見ました。

NHKBSプレミアム
フランケンシュタインの誘惑
「“いのち”の優劣 ナチス 知られざる科学者」


題名を見て、これは「T4作戦」のことだと分かりました。
以前にも、NHKドキュメンタリーで紹介されていたからです。

今回は、その事実を、ナチスドイツ・ヒットラーからではなく、関わった医師に焦点を当てて考えて行く形でした。

1

今回取り上げるのはナチス・ドイツが行った人間の「淘汰」。
第二次世界大戦中、障がい者や、病人、ユダヤ人ら600万人以上が犠牲となりました。

その科学的根拠を作り上げた中心人物でありながら、ほとんど知られてこなかった科学者・・・

人類遺伝学者、オトマール・フォン・フェアシュアー。

「優生学」という、優秀な人間にのみ存在価値を認める学問に傾倒していました。
これは、ドイツのみならず、科学の世界では一大ブームとなっていた分野なのだそうです。

彼はこの「優生学」の理論に基づき、ユダヤ人を特定する方法を研究し人種鑑定に携わりました。

また、精神疾患・難病にある人々を「断種」という形で、強制的に不妊手術を行う基礎をナチスに提唱しました。(実際、ナチスはこれを法案化し、実行しました)その数おそよ20万人。

彼は、弟子であるヨーゼフ・メンゲレを使い、アウシュビッツ強制収容所から、大量の人体血液を輸送させ、遺伝子研究に没頭します。

戦後、大量虐殺、非人道的人体実験に関わった医師たちは、裁判にかけられ処刑、あるいは海外逃亡生活を続けました。

しかし、フェアシュアーは、軽い罰金のみで裁かれることなく、生涯をドイツにおける最高の科学者として君臨し続けました。

ここには、この「優生学」の当時最先端が、戦勝国アメリカであったこと。
アメリカ・ロックフェラー在団が、ドイツのこの研究のために多額の資金援助をしていた事実など、政治的な思惑があったからだとの見方があるようです。

21世紀に入り、ドイツ精神医学会は、その過ちを公式に認め、世界に謝罪しています。

・・・・・
現在は、遺伝子の分析が高度に発展し、妊娠中の胎児の遺伝子から、障がいをもった胎児なのかどうがが分かる。

この検査を「出生前診断」というそうです。

アメリカ、カリフォルニア州では、医師が出生前診断を「進めないといけない」という法律がすでにあるという事実。

ダウン症など、障がい児の出産を抑制することで、医療費の削減を目指し、検査費用は州が負担する仕組みとのこと。

日本ではこの検査。任意です。
しかし検査の結果、障がいを持って生まれてくると分かった人の80%以上は、人工中絶している現実も紹介されました。

・・・・・・・
番組では二人の科学者、(遺伝子学者・医師)がゲストとして、コメントをしています。

「現代の人類遺伝学では、優生学はタブーとなっているが、果たしてそうなのだろうか?」

「出生前診断、日本でも法案として確立された場合、それでも出産した親御さんや、子どもたちを、社会的に排除しようという動きにつながるのではないか。いったいどんな立場に立たされて行くのだろうか」

「今は、DNA・染色体(ヒトゲノム)研究が高度に進み、人間の遺伝子情報はほぼ全て読み取れます。

そしてあらかじめ損傷のある遺伝子を組み替えて、難病の子どもの出生を抑えることも可能になっています。

さらに、予想できる成人病疾患の遺伝子を操作することも可能なのです」

だがしかし、例えば・・・

「アメリカには、ピマインディアンという先住民族がいます。
常に乏しい食料の中で生き延びられる、強い遺伝子を持った民族です。

それが現在の豊かなアメリカでは、(食べ過ぎて)、肥満からくる糖尿病など成人病のリスクが高くなっています。

この民族の遺伝子は、「今」の視点からみれば、劣った遺伝子です。

しかしもしこの先、人類が食糧危機に陥ったとき、この先住民族の遺伝子は、最強の優れた遺伝子となりえるのです。」

だから・・・・

「遺伝子の優劣は、目の前の判断で科学者たちがつけるべきではない。」

ヒトゲノム解析から、今はどんな人にも1つや2つの遺伝子異常があるということも、分かってきているのだそうです。

「大切なことは、自分と異なる他者を受容できる、寛容な世界を作ること」

科学の進歩は、人間を幸せにする・・・
しかし、それだけではない、持刃の剣でもある・・・

・・・・このことばに、深く共感しました。

■T4作戦について、ナチス側から見た番組については、こちらをご覧ください。
ETV特集
それはホロコーストのリハーサルだった
~障害者虐殺70年目の真実~
2015年11月7(土)放送
「T4作戦」それはホロコーストのリハーサルだった

いつも応援をありがとうございます。
ただいま、ブログランキング参加中です。
下の写真を、ポチッと押して、ご協力いただけると、このブログにポイントが入る仕組みです。
どうぞよろしくお願いいたします。
     

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
1995年(平成7年)1月17日5時46分

淡路島北部沖の明石海峡を震源として、Mj7.3の大地震が発生しました。
これにより、阪神、淡路島の一部に震度7の激震が走りました。

阪神淡路大震災です。

亡くなった方、6,434名、
犠牲者のおよそ80%の方々が、倒壊した建物の下敷きになりました。

行方不明の方 3名、
負傷者された方43,792名

住宅の全半壊、約25万棟、46万世帯
避難生活を余儀なくされた方、約32万人

大規模な火災
倒壊した高速道路


あの光景は・・・・
22年がたっても、目に焼き付いています。

あの頃生まれた人たちが、社会人となって、これからの世の中を作ってゆく時代になりました。

22年前の今日、何があったのか。

決して忘れません。

・・・・・
今日は、兵庫県内各地で追悼行事があり、被災地は祈りに包まれます・・・

心から 合掌。

1

いつもありがとうございます。
ブログランキングに参加中です。
下の写真に触れて、ご協力いただけたら幸いです。


にほんブログ村
本日もありがとうございます。

「平成」元号が、30年で終わりそうです。

(2017年1月11日朝日新聞デジタル)
天皇陛下の退位をめぐり、政府は2019年1月1日に皇太子さまが新天皇に即位し、同日から新たな元号とする方向で検討に入りました。

国民生活への影響を最小限に抑えるため、元日の改元が望ましいと判断しました。

政府の想定通り進めば、いまの陛下は18年12月31日に退位し、平成は30年で幕を閉じることになります。

政府は一代限りで退位を可能とする特例法案を、春の大型連休前後に国会提出する予定。
特例法案には退位の日付を明記せず、三権の長や皇族らでつくる「皇室会議」で決定し、政令で定める方向とのことです。

1
(読売新聞2017年1月11日)

陛下は、退位の意向をにじませた昨年8月、「戦後70年という大きな節目を過ぎ、2年後には平成30(2018)年を迎えます」と語り、政府がこの言及をふまえた形で検討しています。

・・・・・・
「平成」の前の元号は「昭和」でした。

最近の皇位継承では、天皇が逝去した当日や翌日に、元号が改められてきました。

「昭和」は、64年までありました。
しかし、1989年1月7日朝、昭和天皇が逝去。

つまり「昭和64年」は、1週間しかありませんでした。
そのため、「幻の昭和64年」と言われているそうです。

・・・・・
平成生まれの人は、30歳で次の元号に変わることになりそうです。

「古い」ということを表す時、今は「しょうわだねぇ」という風潮があります。
(昭和64年生まれの人は、今年まだ28歳なんだけど)

近い将来「へいせいだねぇ」と言う時代が訪れるのでしょう。
すると昭和は、化石化するのでしょうか。

かくいう私は、昭和・平成・○○を生きるかもしれません。

いずれにしても、元号に関係なく、現天皇皇后両陛下には、長生きしていただきたいと、個人的には願っています。

いつも応援をありがとうございます。
ただいま、ブログランキング参加中です。
下のニャンコを、ポチッと押して、ご協力いただけると、このブログにポイントが入る仕組みです。
どうぞよろしくお願いいたします。
     
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
本日もご覧いただきありがとうございます。

無国籍とは

無国籍とは、国籍を持たないということです。

どの国からも国民として認められず、国家の後ろ盾がないことから、生まれながらにして守られているはずの人権や自由、生活が保障されません。

例えば教育を受ける、結婚する、就職する、医療サービスを受ける、自由に移動ができるといった、当たり前の日常生活が非常に難しくなります。

また無国籍者の多くは、必ずしも国境を越えることなく、出生国で暮らし続けていることから、社会の中でいわゆる「見えない人々」として存在し、問題が表面化されにくいのです。

無国籍者の特定は難しく、正確な数は把握しきれていませんが、世界中で少なくとも1000万人は存在するといわれています。

両親または一方の親が外国人で、出生届が出されない。
祖国を逃れた難民の子どもなど。

中国では、「一人っ子政策」が行われていた期間、二人目以降を出産した子どもたちが、無国籍となり、社会問題になっています。
(中国政府は2015年10月29日、一人っ子政策の廃止を発表。今後は1組の夫婦に、子ども2人までが認められるようになりました)

日本でも、DV被害にある妻が、別のパートナーとの子どもを出産しても、前夫の戸籍に入るという法律の為に、DV夫から逃れるために、出生届を出さない・・・いわゆる「無戸籍児」の問題が、ここ数年、報道されるようになっています。

無国籍の子どもたちが、想像以上に世界に多く存在することを、私は知りませんでした。

日本でも、この問題に取り組む人々がいるようです。


(朝日新聞デジタル2016年1月9日)
無国籍状態の赤ちゃんが、養子縁組で日本の国籍をとれることが分かり、弁護士らの間で制度を学ぼうという動きも出始めた。

縁組は昨年1件成立し、2件目の審判も裁判所で進行中だ。

日本に住む外国人が増え、保護を必要とする子どもの国籍が「無国籍」も含めて多様化するなか、今後事例が増える可能性がある。

「名実ともに親子になってホッとしました」。
神奈川県横須賀市に住む40代の主婦はそう言って、8カ月になるメイちゃんを抱き上げた。
昨年11月末に裁判で特別養子縁組が成立し、メイちゃんは女性と米国人男性夫婦の長女となった。

メイちゃんは昨年春、日本語学校に通うミャンマー人の母親のもとに生まれた。
父親のミャンマー人は行方がわからず、母親は自分で育てるのは無理だと考え、民間の養子縁組機関「アクロスジャパン」に相談した。

メイちゃんは無国籍の状態だった。
ミャンマーの場合、両親ともミャンマー人で法的な夫婦の子どもにしか国籍が与えられない。
日本国籍は、両親とも外国人のため原則として得られない。

メイちゃんはこのままだと強制退去処分になる可能性が高いが、国籍がないため帰る「国」はない――。

顧問の小野寺朝可弁護士が法律を調べると、養親、養子が共に日本に住んでいれば日本で裁判ができること、特別養子縁組に子どもの国籍の有無は関係ないことが分かった。

二宮周平・立命館大学法学部教授(家族法)は「大事なことは、国籍の有無に関わらず、この子が現に存在していること。家裁の判断は、子どもにとっては家庭養護のほうが望ましいと考える世界の潮流にもかなう」と話す。


・・・・
《特別養子縁組》とは。

原則として6歳未満が対象。
子どもの福祉のため、特に必要がある場合、家庭裁判所の審判によって子どもと実親との法的な親子関係を解消し、養親との間に実親子に準じる安定した親子関係を成立させる制度。

・・・・・・
自分にとっての「あたりまえ」は、決して「全てのあたりまえ」ではないことを。

あらためて感じています。

★この記事で扱われている「アクロス・ジャパン」については、下記をご覧ください。
一般社団法人「アクロス・ジャパン」

いつもありがとうございます。
ただいま、ブログランキング参加中です。
下の写真を、ポチッと押して、ご協力いただけると、とても嬉しいです
どうぞよろしくお願いいたします。
     

にほんブログ村

 | ホーム |  前のページ»»