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Author:ogatamayumi
緒形まゆみブログへようこそ!

私は長い間、東京の公立中学校で音楽科教師をしていました。
また、長い間、部活動と市民バンドで、指揮者をさせていただいていました。
現在は、フリーとして、音楽教育や吹奏楽に関わっています。
このブログを通じて、音楽や教育、吹奏楽やその他、心に感じた事柄をみなさまにお伝えできればと思います。
ささやなか経験と、大いなる感謝の心をもって、頑張って行きたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。


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東京は久しぶりに晴れ間が続いています。
本日もありがとうございます。

下野竜也指揮・読売日本交響楽団による演奏会のリハーサル。
合唱団は、武蔵野合唱団です。

2日目も見学させていただきました。
会場は、神奈川県川崎市にある、ミューザ・川崎です。

曲目は
★ウィリアム・ウォルトン「ベルシャザールの饗宴」
★ヴィヴァルディ―「グローリア」


この日は、ソリストの方々、合唱団のみなさんとのリハーサルです。

今日も、プロの舞台リハーサルの仕方、マナー、演奏家に対する下野先生の配慮を目の当たりにしました。

・ヴィヴァルディ―「グローリア」から開始。

演奏者の人数が少ないことと、ソリストのみなさんの待ち時間がなくてむすように、昨日とは逆に、人数の少ない曲目から開始されました。

スケジュールの詰まった、客演のみなさんは、ご自分の出番が終わったらホールをあとにします。

・ウィリアム・ウォルトン「ベルシャザールの饗宴」

最初から通しました。

合唱が入っての演奏は、初めて聴きました。
スケールの大きな、難しい曲であることを改めて感じました。

アカペラの部分が多く、不協和音連続のコーラス部も、ひるみのない、美しい声で歌い上げる合唱団の素晴らしさにも、心打たれます。

歌詞が英語で、それも難しいです。

下野先生は、全身全霊で指揮なさいます。
そのあと、冷静で、最小限の指示を出して行かれる姿に、本物の現場のすごさを改めて感じます。

オーケストラと一緒でないとできないチェックは、部分的にチェック。
オーケストラのみのチェックが終わると、オーケストラは解散。

最後は合唱団のみ残って、下野先生からのチェックが入ります。

「音程・リズム・細かいところは、先生(合唱団の)と、もう一度チェックしてください。
みなさんはすばらしい。
だから、必ず良い演奏になります。
前向きに取り組んでください」と、下野先生は励まされました。

合唱団の方々が、読響の皆さんと、下野先生と共に演奏できることを、心から喜んでいる様子がうかがえます。
雰囲気も明るく、お1人お1人の真剣なまなざしの中に、引きこまれるようでした。

すばらしい機会に、また恵まれたこと・・・
今回も、心より感謝いたします。

19日の本番。
ご成功をお祈りいたします。

下野先生は、本日、上野学園大学の定期演奏会。
明日、読売日本交響楽団演奏会。
明後日、音楽大学フェスティバルオーケストラ
・・・と、3日間、演奏会が続きます。

ありがとうございました。

★武蔵野合唱団については、こちらからご覧ください。
武蔵野合唱団ホームページ

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本日もありがとうございます。

今週末、読売日本交響楽団・下野竜也指揮・武蔵野合唱団による演奏会が行われます。

今週は、そのリハーサルを見学させていただく、貴重な機会をいただきました。
場所は、東京郊外の立川というところにあるホールです。

曲目は
★ウィリアム・ウォルトン「ベルシャザールの饗宴」
★ヴィヴァルディ―「グローリア」


今日は、オーケストラのみのリハーサルでした。

ウィリアム・ウォルトン(1902~1983)は、イギリスの作曲家です。
オラトリオ《ベルシャザールの饗宴》~バリトン独唱、混声合唱とオーケストラのためのカンタータ~は、ウォルトン20代の時の超大作です。

ベッドフォード編: スタディスコア
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大編成のオーケストラには、サクソフォンも入ります。
合唱部は、旧約聖書と新約聖書のヨハネの黙示録が基になっているそうです。

初めての曲で、物語も聖書が分からない自分には、難解です。

レンブラントが描いた《ベルシャザールの饗宴》
(1635年ごろ)

1

そしてスコアも難しいです。

実際の演奏は、複雑で、壮大。
リズムが際立ち、超絶技巧。
切れ目のない演奏からは、うねりのようなエネルギーが湧いてきて、鳥肌が立ちました。

下野先生は、歌のみの所はご自身で歌いながら、楽譜の修正、リハーサルを進められました。

オーケストラだけだと、スカッとするかっこいい響きの場面でも・・・
「ここは、本当は最悪の場面。憎悪に満ちたところなんです」と、語られながら・・・・

ヴィヴァルディ―「グローリア」は、楽器:群は、オーボエ1、トランペット1、ヴァイオリン2部、ヴィオラ、チェロ、オルガンの曲ですが、今回は合唱団が200名ちかいことから、弦部が増えています。

弦楽の美しいこと・・・

コンサートマスターによる、ボーイングも、指揮者と相談しながら決めて行くのですね。
テレビでは見たことがありますが、実際の場面は初めて見ました。

下野先生は曲順ではなく、演奏者の多い順で、リハーサルを進められました。

演奏者の方々がどんどん減って行き・・・
最後は、チェロ・コントラバス・オルガンだけに・・・

スコアーではなく、音と先生の指揮に見とれていました。

プロのオーケストラリハーサルを見学できる機会は、ほぼありません。

こうした機会を頂けることに、心から感謝して、自分なりに「何か」を感じ取って活かしたいと思います。

ありがとうございました。

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本日もありがとうございます。

先週は、大阪で指揮法の講習会を受講させていただきました。

JBA(日本吹奏楽指導者協会)主催
指揮法講習会
会場 大阪早稲田摂陵高等学校
講師 井上学


JBAでは、年に二回、関東と関西で指揮法の講習会を実施しています。
この日は、関西、大阪で指揮法の講習会を受講する機会に恵まれました。

参加者は、関西の指導者の方々です。

講師の井上学先生は、高校バンド指導者としてばかりでなく、一般バンドでも指揮をなさっていらっしゃるベテランです。

海外にも何度もご研鑽に行かれ、管弦楽、吹奏楽問わず、指揮や曲解釈に対する見識が深く、その温かいお人柄から、広く人望の厚い方です。

★題材
ブルクミューラー、ピアノ練習曲より
マスカーニ カバレリアルスティカーナより間奏曲


ピアニストによる、ピアノ演奏の前で指揮をします。
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参加者全員に1人1人、指揮台に上がっていただき、指揮をしていただく。

緊張しますが、先生の笑顔とユーモアあふれるお話。
的確なご指摘。
具体的バトンテクニック。
・・・・・どんどんとみなさん変容されてゆきます。

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私も指揮台に上がらせていただきました。
とても緊張しました。

プロ指揮者としての鍛練と、アマチュア指揮者のとしての技法。
・・・・同じ部分もあります。

しかし、子どもたちにたちするアプローチと、自身の技術の向上は、「現場目線」を持つ、専門家の指導が一番なのだと、改めて思いました。

本当に良い経験と、勉強をさせていただきました。
夜遅くにも関わらず、熱心に勉強なさっている先生方にも頭が下がりました。

貴重な機会を下さった、井上先生に心より感謝申し上げます。
・・・・・・
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本日もご覧いただきありがとうございます。
東京は梅雨に入りました。
今朝もすごい雨です。
通勤通学のみなさん、どうぞお気をつけて・・・・

2016年6月11・12日と、今季も、上野学園大学にて、指揮者、下野竜也氏による、指揮マスターコースに、聴講生として2日間参加させていただきました。

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※下野竜也氏プロフィール
鹿児島県鹿児島市出身
読売日本交響楽団首席客演指揮者、
京都市交響楽団客演常任指揮者、
広島ウインドオーケストラ音楽監督、
上野学園大学教授
2017年4月、広島交響楽団音楽総監督に就任予定。

上野学園大学主催 公開講座
「下野竜也による指揮マスター・コース」
第10回<春期クラス>


■日時:2016年6月11日(土)、6月12日(日)両日10時~18時
■場所:上野学園大学内 第1リハーサル室(オーケストラ・スタジオ)
■指導講師:下野竜也(上野学園大学教授・読売日本交響楽団首席客演指揮者)
■独奏講師:島田彩乃(上野学園大学講師)

■課題曲:
① 大江戸捜査網 テーマ曲 (玉木宏樹 作曲)
② ベートーヴェン:交響曲 第8番 ヘ長調 作品92 (ベーレンライター版)
③ ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18 (ブージー&ホークス版)
独奏 島田彩乃(上野学園大学講師)


毎年、年に2回行われているこのマスターコース。
私は2014年秋期から参加させていただき、この回で4回目の聴講でした。

毎回、参加者は増えています。
今回も、受講生、17名。
聴講生約70名。
90名近い、参加者となりました。

首都圏の各音楽大学、指揮科の学生、卒業生、プロの指揮者。
プロ演奏家、教員、マアチュア指揮者、自衛官など。
全国から泊りがけでのご参加も多くありました。

レッスンは、2日間、計14時間にわたりました。

■1日目
大江戸捜査網テーマ曲
ベートーベン交響曲第8番第一楽章


2台のピアノ、4人のピアニスト、ティンパニの前でのレッスンです。

■2日目
ベートーベン交響曲第8番第二楽章
ラフマニノフピアノコンチェルト第2番全楽章


午後からは、上野学園、東京音大、東京芸大、洗足学園の学生による40名編成のオーケストラと、プロピアニストによる、レッスンでした。

・・・・・・・
下野先生のレッスンは、いつも細やかな気配りと、ユーモアの中に厳しさのある、魅力的なものです。

むしろ、そのユーモアの中にこそ、大切な想いが、ひしひしと感じられるのです。

プロを目指す若者たちには、「プロとして」のレッスン。

アマチュアの指揮者には、「その人が困っていること」に対するレッスン。

誰に対しても、真剣に、全力で臨まれました。

私たち、聴講生は、先生の言葉の引き出しの多さに、改めて驚き、そして、下野先生の「ことば」を、拾いました。

楽譜の読み込みの深さ、楽曲への理解の方法と、いつも大きな自分への学びとなります。

先生の何気ない言葉にも、ひとつひとつに共感し、自分の生き方や仕事に活かそうと、真剣に耳も心も傾けます。

あっという間の2日間でした。

今回も、過密なスケジュールの中を、全身全霊で講習をしてくださった、下野先生。

素晴らしい演奏を弾き続けてくださったピアニストの先生方。
オーケストラのみなさん。
上野学園スタッフの方々に・・・

心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

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本日もご覧いただきありがとうございます。

今日はまた、すばらしい講座を聴講させていただきました。
しみじみと、感謝の1日でした。

パーヴォ・ヤルヴィ
指揮公開マスタークラス
東京音楽大学主催
2016年2月8日
会場 東京音楽大学


1
★パーヴォ・ヤルヴィ
1962年エストニア出身。(現在はアメリカ合衆国国籍)
ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン、芸術監督
パリ管弦楽団、音楽監督
NHK交響楽団、初代首席指揮者

■課題曲は、モーツァルト 交響曲第41番「ジュピター」ハ長調、K551です。

会場の東京音楽大学のホールは、満席でした。
私は、幸運にも、舞台の上で聴講させていただくことが出来ました。

演奏は、東京音楽大学のみなさんによるオーケストラです。
司会進行は、東京音大で指揮のご指導にあたっていらっしゃる、指揮者、広上淳一氏です。

受講生は5名。

東京芸術大学から2名。
桐朋学園大学
上野学園大学
東京音楽大学
・・・から各1名。

それぞに任意の楽章を指揮し、パーヴォ・ヤルヴィ氏が指導なさる形です。

満席のホールでオーケストラの指揮・・・
コンサート本番と同じです。

受講生のみなさんは全員、とてもよく勉強し、考えの伝わる素晴らしい指揮です。
オーケストラも柔軟で調和のとれた、素晴らしい演奏でした。

ヤルビ氏は、1人1人、まず良い点について褒めます。
それから、丁寧に助言を積み重ねて行きます。

1楽章から4楽章まで、繰り返し先生がおっしゃっていたことは以下の点です。

■フレーズをどうとらえ、歌わせてゆくか。

■細かいキャラクターを想像し、どう伝えるのか。


・・・特に、モーツァルトの楽曲は、全てが「オペラ」であると考え、「歌え」なければ意味がない。

★指揮者の仕事について・・・

■楽譜を丁寧に読み込み、そこからさらに、楽譜にないものを奏者と聴衆に届ける。

■全体を整理・調整(オーガナイズ)する、オーガナイザー。

■情熱を持ちながらも、「情報」を的確に伝える。

■自分がどんな性格(例えば、無口とか、恥ずかしがりとか、内向的など)であるかは、関係ない。
一度、舞台に出たならば、「音楽」を伝えるという「使命」に全てを捧げる。
別の「人格」を演じる、強い気持ちを持つことが大切。

■指揮者はオーケストラの為にだけ存在するのではなく、お客様の為にも存在する「意味」がなければならない。

ヤルヴィ氏は、フレーズを、伴奏を、リズムを・・・
声に出して歌い、受講生の手を取って・・・

終始、情熱的なレッスンが展開されました。

最後に、質問コーナーが設けられました。
どの質問にも、誠実に考えを述べてくださいました。

「先生は、いつ、どのくらい勉強なさっているのですか」という質問に対して。

「いつもです。私は常に多くのレパートリーを抱えています。
ちょっとした待ち時間や、休憩時間、30分でも1時間でも・・・
常に、勉強を欠かしません。
何十回と演奏した曲についても、新しい何かを発見しようと、努力します」

さらに、「勉強」に対して・・・
「例えばブラームスは、交響曲1番を完成させるのに、10年かかりました。
それを、たった1週間やそこらで、勉強できるはずもないでしょう」と。

・・・・
このあたりまえのことが、継続してやり切れるかどうか。

音楽の世界に限らず、どの世界でも実に簡素で、最も大切なことであると感じます。
・・・・・

ヤルヴィ氏は、祖国エストニアにおいても、マスタークラスを創設し、若手の育成に力を注いでいらっしゃいます。

「日本人の若者との違いは何かありますか」・・・との質問に。

「ありません。
世界中、若い人はみな、同じ問題を抱えています。

本日の受講生のみなさんの動きは、特に自然で良いと思います。

日本には、世界のセイジ・オザワがいますね。
彼や、優秀な日本人指揮者に、たくさん学んでほしいと思います。」
・・・と、にこやかに語りました。

最後に、
東京音楽大学の、広上淳一氏。
上野学園大学の、下野竜也氏。
東京芸術大学の、高関健氏。
・・・現在の日本を代表する指揮者のみなさんが、舞台に上がり、ヤルヴィ氏とことばを交わしました。

なんとすばらしい1日。

夢のようです。

しかし、「夢」見て終わってはいけません。
自分の「置かれた場所」で、少しでも変われるよう・・・
努力したいと思います。

本当に素晴らしい機会をいただきました。
ありがとうございました。

★尚、本日のマスタークラスの様子は、収録されています。
★NHK Eテレ 「クラシック音楽館」で、5月に放送予定とのことです。


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