大学バンド奮闘記「おかげさまで」

本日もありがとうございます。

先週・今週と、全国各地でコンクール県大会が一番多く開催されています。

全日本吹奏楽コンクール山梨県大会も、終了しました。

山梨大学吹奏楽も出場し、悔いのない演奏が出来たようです。

当日、私は鳥取県にいました。

携帯の電源を入れると・・・

団長の着信履歴と
指揮者からのメールと
たっくさんの団員たちからのメールが入っていました。

団長と電話で話し・・・
一人一人のメールを読み・・・

胸が熱くなりました。

指揮者からの1通のみご紹介させていただきます。

「おかげさまで、今年の梨大の演奏が出来ました。

まだまだ未熟な演奏ではございますが、ほんの一握りでも、音楽を楽しむということに触れられたのではないかと思います。

これからもみんなで、楽しくそして真摯に音楽と向き合ってまいります。

今後は定期演奏会に向けて、全力で頑張ってゆきます。

尚、結果は、銀賞をいただきました。
ありがとうございました

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。」

どの団員のメールにも共通していることがあります。

それは・・・

「おかげさまで」ということばと、お世話になった方々への感謝のことばです。


自分たちのバンドがやりきれたのか。
どういう気持ちで終われたのか。
・・・それが一番大切なこと・・・


・・・・心を打たれました。

いろんな苦難を乗り越え、ひとつの発表の場を経て・・・

更に良い音楽表現と活動を目指して・・・

私は、そんな彼らが大好きです。

山梨大学吹奏楽団を支えて下さるたくさんのみなさま
ご指導くださった先生方
顧問の先生
ご家族のみなさま

僭越ではございますが、私からも・・・
心よりお礼を申し上げます。

ブログでのご紹介は今回が最後となります。

2009年に始めたブログ。
山梨大学とのお付き合いと同じ年月になります。

これからも地域に根差した、山梨大学吹奏楽団を、どうぞよろしくお願い申し上げます。

ありがとうございました。

大学バンド奮闘記「あと3日」

本日もありがとうございます。

今週は、山梨県甲府市、山梨大学吹奏楽団にお伺いさせていただきました。

コンクール山梨県大会を3日後に控えた練習でした。

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大学は8月1日から「夏休み」
それでも、団員の学部がまちまちなので、実習や試験などで全員が集まることは困難です。

練習場確保も大問題です。
苦労して、この日は夜8時まで1日、練習場を確保。

基礎練習やイメージトレーニングも欠かしません。

みんな本当に良く頑張っているなぁと、心から感心。

演奏も、課題曲も自由曲も、ホール練習からまた、変容していて驚きました。

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今年の自由曲は、指揮者が編曲したラベルの作品です。
実に難しい・・・
この難しい曲に取り組むことによって、音色や音質について、コツコツ取り組んできました。

それが、課題曲にも活きて来ていたのです。
すばらしいです。

この日もひたすらコツコツ・・・
コツコツ・コツコツ・・・・

あっちこっちで特訓
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卒業生も激励に・・・
おっさんになった、元団長・・・

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こういうのを飲みながらも大学生らしい
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気が付けばもう夜7時半過ぎです。
あっという間でした。

初心者で入ってきた1年生たち、
新しく仲間になった1年生たちの方が多い、今年のチーム

一緒に練習しながら・・・
聴かせていただきながら・・・
胸が熱くなりました。

しんみり・・・・

とか、ならないのが梨大です。

どーですか。
朗らかなこの姿

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おーい。
まだ終わってないぞー

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今日は、本番まで「あと2日」です。
あと2日「も」ある。

そう思って、落ち着いて、最後まであきらめず、最善を尽くしてほしい・・・

心を込めた音楽をお客様に届けてくださいね。

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さようなら
ありがとうございました。

大学バンド奮闘記「ホール練習」

昨日は雨が降り、少しだけ涼しい風が吹きました。
本日もありがとうございます。

山梨県甲府市にある、山梨大学吹奏楽団も、ホール練習を迎えました。

まずは大学構内で練習です。
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合宿後の細かいさらいを経て、課題曲についての細部を一緒に練習しました。

自由曲となる、色や景色のパワーポイントをみてもらったり、音を聴いてもらったりもしました。

そして移動です。

トラックに積み込みをして、ホールへ出発。

会場は本番と同じ、コラニ―文化会館(山梨県民ホール)です。

今年のホール練習には、全員が揃いました

学部が違い、実習や研究室が異なる学生たちが、予定を工面して集まった・・・
素晴らしいと思いました。

会場には卒業生をはじめ、合宿時にお世話になった、パートのレッスンの先生方がたくさん、駆けつけてくださっていました。

みなさんご厚意でのお手伝いです。

ありがたいなぁと心から思います。
そしてなんて贅沢なことでしょう。

■ホール練習の流れ
★響きに慣れる
★打楽器のセッティング決めと動線の確認。各種マレットの決定。
★吹奏楽器のセッティングと響き、ブレンドの確認


山梨大学は、大学生になってから楽器を初めて手にした初心者の団員も舞台に乗っています。

人数が少ないので、その学生たちの音が大事な局面が数々とあります。

練習時間がスクールバンドに比べ圧倒的に少ない中でのこの姿に、心から感心しました。

指揮者は舞台には乗らず、私たちと一緒に考えます。

演奏者は指揮なしで、どんどんと変容してゆきます。
指揮なしで合奏を積み上げることで、意志が生まれ、音楽的に自立してゆきます。

先生方からのご助言もいただきながら、密度の濃い時間が流れます。

私たちは二階席。
エアコンを入れていないので、むし暑く、汗びっしょりになりながら、舞台上のみなさんと共に集中しました。

最後には、異例のことでしたが、先生方が舞台上で、これまでの流れを含んだうえでの、「パートのミニレッスン」も・・・

先生方は「お仕事」ではなく、「何とかしたい」というお気持ちなのです。
それが伝わってきます。

私は涙目で、その光景を見渡しました・・・

コツコツと40年以上積み重ねた山梨大学吹奏楽団の歴史の中で、歴代卒業生たちの、献身、礼節、感謝の心の上に「集まってくださった」先生方なのだと、しみじみと感謝しました。

夜、9時40分・・・ギリギリまでホール練習は続きました。

ご助言、ご指導くださった先生方
運搬会社の方々
ホール関係者のみなさま
卒業生のみなさん

本当にありがとうございました。

本番まで、まだできることはある。
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そんな手ごたえを胸に・・・
みなさんの「最善」に期待します。


終了後、学生たちは撤収、大学へ戻っての片付けです。

私はと言えば・・・
すでに終電はなく。(中央本線上り、終電9時)

卒業生が自宅まで、高速を飛ばして車で送ってくれました。

えー・・・・・最後に。
集中し過ぎて、今回、写真は撮り忘れてしまいました


ということで・・・
夜中の中央高速サービスエリアで、カツ丼食べてる、この写真1枚で、ごかんべんくださいまし。

カツ丼兄さん
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ありがとうございました。

大学バンド奮闘記「合宿直前練習」

本日もご覧いただきありがとうございます。

今週は、山梨県甲府市にお伺いさせていただきました。

山梨大学吹奏楽団の練習です。

練習は文化庁の「登録有形文化財」となっている、歴史ある建物の中で行われました。

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今週末に合宿を控えた直前練習です。

私は今年も合宿には参加できないので、この日は、「課題」を出して行く練習に参加させていただきました。

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課題曲・自由曲の2曲を聴かせていただきました。

初心者で入団した皆さんもとても良く頑張っていました。
そこは素晴らしいところです。

しかし、テンポ感・音の質感・色彩感・・・

ひとつひとつの取り組みと、集中力がいまひとつです。

考える力もある。
すぐに変われる力もある。
聴く力もある。
理解力も想像力も判断力も十分にあります。

・・・・・

やればできるという慢心。
慣れという惰性。

細かいパーツをやりきるという根気と、意志の欠如。
出きない理由を探す心が、無意識のうちに入り込んでいたのかも知れません。

「良い演奏」のハードルを下げたらダメだよ。

・・・私は久しぶりに厳しい言葉を使いました。

それは長年の梨大の底力を知っているから・・・

彼らの本気のすごさを信じているからに他なりません。

まだまだまここから! !

自立した大人の演奏を目指して・・・

合宿での踏ん張りを期待して、お別れしました。

練習の前後には、毎回、各パートリーダーから挨拶のメールをいただきます。

礼節のある素晴らしい習慣に、いつも感心します。

今回も練習後のメールにはそれぞれに、謙虚で誠実な言葉が溢れていました。

素敵なチームです。

微力ですが、応援しています。

この出会いに・・・感謝。

シリアスなレッスン後でも、はじける若さ!!
いいよねぇ。こういうの好き。

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大学バンド奮闘記2017年6月

本日もご覧いただきありがとうございます。

週末は山梨県甲府市にお伺いさせていただきました。

山梨大学吹奏楽団です。

新入団員が12名も入団し、活気と喜びに満ちていました。

梨大の特徴は、未経験者も心から歓迎していることです。
その結果、今年度も、経験者・未経験者が入団しました。

「高校までは?」
・・・ラグビーです。
・・・ギターです。
と、それぞれの体力や経験を活かして頑張っています。

この日のテーマは
・基礎基本の見直し
・課題曲のレッスン
・自由曲お披露目


基礎基本では、新しい仲間と共に「梨大サウンド」を作るために、「聴くこと」「歌うこと」のおさらいをしました。
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全ての練習には「理由」があり「ねらい」がある。
ここを確認しました。

課題曲は、楽団として仕上げ方、とても合理的な方法で定着しています。

自分なりに、気付いたことを提案させていただきました。

梨大の今年の自由曲はラヴェルの「ラ・メール・ロア」

指揮者である梨大OBが、自ら編曲しました。
現在の編成や、技術に合わせたオリジナル編曲です。

素晴らしかったです。
彼の努力に頭が下がります。

邦楽(尺八)の専門家として研鑚を積みながら、指揮や編曲を学び、キラキラ光る個性満点の頼もしい指揮者です。

頼もしいKOSEIさん
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私は個人的に、印象派の作品を吹奏楽で演奏することに積極的ではありません。

そんな考えを覆す演奏を実現させると、彼らは述べました。
期待しています

今年の梨大は、上級生団員と同じ数の新入団員を迎えています。

これは嬉しい反面、上級生たちの「全て」が問われる局面でもあります。

良いチャンスととらえ、みなさんで力を合わせて頑張ってほしいと心から思います。

新入団員のみなさん
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応援しています。

さようなら
ありがとうございました。

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プロフィール

ogatamayumi

Author:ogatamayumi
緒形まゆみブログへようこそ!

東京都出身。元、公立中学校教員。
現在は、フリーとして、音楽教育や吹奏楽に関わっています。
このブログを通じて、音楽や教育、吹奏楽やその他、心に感じた事柄をみなさまにお伝えできればと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

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