週末は、山梨県、甲府市にある、公立中学校にお伺いさせていただきました。
先月に引き続き、二度目です。
富士山が大きく、美しく見える素晴らしい音楽室でした、
先月、今月の2回で、成し遂げたい目標がありました。
それは、
★自分たちでできる、デイリートレーニング
・・・発声練習と、ソルフェージュ
★リトミック
★耳を使ったチューニング
・・・この3つを、自分たちのものにして、毎日の練習に取り入れ、その後の練習活動に生かしたい、というものでした。
先月、お伺いさせていただいたときには、
★あいさつ、返事、行動
★時間の使い方、
★整理整頓、清掃活動
★なぜ、吹奏楽をしているのか
★目指すところは何なのか
★全てのものには理由がある
・・・など、練習以前のことに、かなりの時間を使いました。
今回は、すぐにレッスンに入りました。
ソルフェージュでは、出した音を正確に声に出すこと
長三度上、下、完全五度上、下・・の音を声に出すこと
ここで、かなりの時間がかかりました。
Durの一度の長三和音が、なかなか、声でハモらせることが出来ませんでした。
耳を使うことに、慣れていないからです。
そこで・・・「サウンドエデュケーション」のエクササイズをいくつかしました。
「耳をすます」「耳で聞き取る」ことに、集中しました。
だんだんと慣れてきて、少しずつ、音程が取れるようになってきました。
「聞こえる」と「聴く」・・・の違いが分かって、初めて、ソルフェージュは、できます。
平行して、個人用の小さな「目で合わせる」チューナーの使い方を説明して、「しばらくは、チューニングで使うことをガマンしましょう」と、お話しいたしました。
少し時間はかかりましたが、「方法」が分かれば、あとは、「理解」して「納得」して、「継続実行」あるのみです。
1週間の休日練習に、まとめて、何時間行っても効果はありません。
1日20分~30分・・・
毎日行うことで、効果が出ます。
音楽をする人は「耳」にもっと、意識を持つ必要があります。
あたりまえのことのようで、なかなか難しいことです。
先生は、とてもご熱心な方です。
生徒さんたちからも愛され、また、先生もとても生徒さんたちを愛ししていらっしゃることが、空気で良く分かります。
すばらしいです。
コンクールの練習季節に入ってゆく訳ですが、どうか、年中無休で、「基礎基本」は、続けてください。
そして、先生と、生徒さんで、「良い演奏」をなさってください。
お祈りしております。
本当にありがとうございました。
帰ろうとしたら、ある生徒さんが「先生、緒形先生のブログは、いつも拝見させていただいています」と、話しかけてくれました。
「拝見・・・はいけん・・・」
・・・こんなことばが、中学生でスッと出てくるなんて・・・
すばらしいです。
感激でした。
こちらこそ・・・みなさん、どうもありがとう!!