みなさま、本日もありがとうございます。
今夜は、都民芸術フェスティバル、2012年。
最初の演奏会に行ってきました。
東京フィルハーモニー交響楽団と、小林研一郎です。
【会場】東京文化会館 大ホール
【出演】指揮 /小林研一郎
ピアノ/小山実稚恵
【曲目】モーツァルト /歌劇「フィガロの結婚」K.492<序曲>
ラフマニノフ /ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18
ベートーヴェン/交響曲第5番 ハ短調 作品67「運命」
今夜は、ピアニストの小山実稚恵さんの演奏に、魅了されました。
コバケンと、小山さんの「息」はピッタリ。
演奏中も何度も2人で、アイコンタクトを交わし、一緒に呼吸し、音楽を心の深いところで味わっているようでした。
ラフマニノフのピアノコンチェルト2番は、大好きな曲のひとつです。
1楽章の冒頭から、弦楽器の主題がグワッと入ってくるところが、好きです。
美しい映画のワンシーンを見ているような気持ちになります。
本当にすばらしいピアノでした。
ベートーベンの5番は、40分以上かけて、ゆっくりと演奏されました。
所々のこだわりが、大変情緒的に感じました。
個人的には、一昨年、ドイツカンマーフィルとパーブォ・ヤルビの5番を聴いてしまってからは・・・
どうも、そっちの方が好きになっている今日この頃です。
東フィルの演奏は、久しぶりに聴きました。
チョン・ミョンフンが指揮をするときだけ、以前は聴きにいっていたからです。
マエストロがこのオーケストラと関わらなくなってからは、演奏を聴く機会も少なくなりました。
今夜の東フィルは・・・
私の座っていた座席のせいか・・・
私の耳がおかしいのか・・・
管楽器の音、特にホルンの音が、無神経に感じられて、イラッとしたりしました。
また、弦楽器も、ダイナミクスは十分にあるのに、音としての奥行きと言うか、幅と言うか・・・
無味乾燥に感じました。
(東フィルファンの方、ごめんなさい)
オーケストラと指揮者がひとつになった「熱い」演奏を期待していたので、少し残念でした。
しかし、久しぶりに「コバケン」に逢えた・・・
それは、とても嬉しいことでした。
都民芸術フェスティバルは、始まったばかりです。
普段ではあり得ない、S席でも3800円。
首都圏7つのオーケストラが、総出演です。
曲目も、親しみのあるものばかりです。
ご都合が合えば、とてもお得です。
お近くのみなさま・・・是非!!